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無職でも借りれるカードローンを徹底検証!

生活で急な出費はつきもの。そんなときに無職だったら「お金はどこからも借りられない」と決めつけてしまいませんか?

無職の時ほどお金が必要なのに、お金を借りれないと大ピンチですよね。

そこで今回は無職でも借りれるカードローンはあるのか?借入は安心してできるのか?などアナタの疑問や不安を解消すべく、カードローンについて徹底検証していきます。

1.諦めないで!この条件なら無職でも可能性あり!!

お金を借りるための申し込みには勤務先や年収を書かなければいけません。でも現在無職だからといって以前の勤務先を書いたり、架空の勤務先や在籍していない会社を書くのはNGです。

申込み後すぐに信用機関へ個人情報の確認が行われるので、嘘の内容はすぐ発覚して信用を失ってしまいます。

じゃあどうしたらいいの!?ホントは無職だと借りれないんじゃないの!?と不安に思われたアナタ!ご安心ください。実はあるんです、アナタが無職でも借りられる可能性!
(⇒無職の生活保護受給者でも借りられる?

ではどのような条件があてはまるのか、具体的に紹介していきますね。

銀行カードローンなら無職でも可能性大!

もしアナタが専業主婦(主夫)で配偶者に安定した収入がある場合、銀行カードローンの審査に通る可能性が高いです。

大手消費者金融各社では、審査段階で無職だと借りることはできません。これは貸金業法で定められた「総量規制」といって年収の3分の1以上のお金を借りることは禁じられているためです。

しかしこれは消費者金融において適用されるため、銀行カードローンであればその対象外となり本人が無職でも借り入れ可能なのです。

銀行カードローンは利息も比較的低く設定されているので、安心して借りることが出来るでしょう。

「仕事をしている!」という事実を作る!

大手消費者金融は迅速な融資を受けることができたり、初めての申込みなら30日間無利息など、ピンチの時に助かるサービスが魅力です。

ですが、先にも述べたようにどの会社でも「借りる本人に収入があること」が確認できなければ融資は受けられません。現在無職なら当然この条件には当てはまりません。

どうしたら審査を突破できるのかというと収入が見込める事実を作る方法があるのです。

1:アルバイトを始める

融資を受けられるのは正社員だけでなく、パートやアルバイトでも審査対象になります。ですので生活上不都合がないのであればアルバイトを始めて審査に通りやすくするという手段もあります。
(⇒フリーター向きのキャッシングを教えて!

2:派遣会社に登録する

アルバイトをするのが都合上難しい場合は、派遣会社に登録するのが良い方法です。登録すれば、申込み時点で仕事がなくても派遣社員という肩書は虚偽にはなりません。

3:自営業者として審査申し込みをする

また、ネットオークションなどに出品した事があるなら「自営業」として申し込めます。申し込み時の会社名や所在地は自分で決めた社名と自宅住所を記入すればOKです。

ただし、個人事業主であることの証明書の提出を要求されることと、自宅を事業所とする場合には固定電話番号が無いと難しいということを覚えておいて下さい。

クレジットカードのキャッシング枠を活用!

在職時にクレジットカードを作っていた場合、この方法が一番早いと言えます。ただし、以下の場合はこの限りではありません。

  • カード作成時にキャッシング枠の設定をしなかった
  • カードの有効期限が過ぎている

カード会社への連絡は自己申告ですから、逆を言えばキャッシング枠を設定していて尚且つ無職の申告をしない限りは借り入れは可能です。

また、すでに無職と申告していても、過去の利用歴で支払遅延がなく家族や配偶者に一定の収入があればキャッシングできる可能性は高いといえます。

ですが、返済日までに必ず返せる準備ができることが必須です。簡単に借りれるからといっても返せるあてがなければ、在職当時の勤務先に連絡が入って無職が発覚しその後の信用情報に響くばかりでなく、カードの強制解約という事態に発展してしまう場合も…。

また、金利は借入金額に関わらず18%前後と若干高めに設定されている会社が多いので、クレジットカードのキャッシング枠を利用したい場合は確実に返済できる計画を立ててから利用しましょう。

【無職になってからではもう作れない?】

クレジットカードを作るのは無職の今だともう手遅れ…と諦めるのはまだ早いかもしれません。今からでも入手できる方法はあるんです。

まずは、ご家族の方がクレジットカードを既にお持ちであれば「家族カード」を高確率で発行してもらえます。名義はご家族の方になりますので、承諾してもらえれば入手できます。

家族カードだと使用目的がわかってしまうから気が引けるという方もいらっしゃるかと思います。

その場合、同居のご家族や配偶者に安定した収入がありそれを証明できればカードが作れる可能性がありますので、まずは申し込んでみてもいいかもしれません。

もう1つは、先にもお伝えした方法で派遣会社に登録することです。登録をしていれば職業欄に記入できますので、あなたの名義でカード発行が可能です。

2.アナタはどこにする?無職にもやさしい会社の選び方

上記いずれかの条件で申し込みをし、審査に通ったとします。ワラにもすがりたい状況だったらこんなに嬉しいことはないですね。

でもちょっと待って!その会社は本当に大丈夫ですか?現在無職という肩書は決して返済に有利ではないにも関わらず

審査をしっかり行わず簡単に貸し出しませんでしたか?消費者金融業者の中にはいわゆる闇金業者が紛れている場合もあります。

無職なのに無審査で貸し出すといった業者は特に要注意。闇金は法外な利息や取り立てを行うなどトラブルも多く、絶対に借りてはなりません。(こちらもご参考に→ヤミ金以外の審査の緩いカードローンは?

そんなトラブルから身を守るために、安心して借りられる会社を選ぶのはとても大切!そこで本項では、失敗しない選び方をご紹介します。

安心して利用するには利息をチェック!

借入れのとき気になるポイントとして利息(年利)は気がかりです。無職なら尚更気になってしまうのではないでしょうか。

借入れする会社や借入金額によって利息は異なりますが、消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードの利息の傾向を下記にまとめましたのでぜひ参照ください。

消費者金融 銀行カードローン クレジットカード
年利4.5%~17.8% 年利4%~14% 年利12%~18%

消費者金融は融資スピードが迅速で大変便利なうえ、利息も利用しやすい設定になっています。銀行系の金利は上限値14%程度の会社が多く、比較的低金利であるといえます。

クレジットカードキャッシングは非常に利便性が高い反面、利息の下限値も高めになっています。50万円以下の融資の場合は18%の利息が適用されるでしょう。

利息は融資額が大きいほど下がりますが、無職での借り入れは50万円以上の高額融資を受けられる可能性は低いので、借りる際は上限値が適用されるかと思います。

これを見て分かるように、各社で極端な利息の差は見られません。あとはアナタが会社を選ぶ際にどの条件を優先させるかによります。

自分にとってのメリットで選ぶ!

利息を見ると、どの会社で借りても大きな差は見られないことがわかりました。それ以外で決める要素といえば各社の特徴です。

融資を希望する方にとって魅力的な商品が様々あるので、どのようなものがあるか一部ピックアップしていきます。

  • 初回利用なら30日間無利息
  • 利息は利用日数分のみ
  • インターネット契約で即日融資

上記は大手会社でよく見られるサービスの一部です。30日間利息が無いのはとても魅力的ですよね。無職には特に嬉しいサービスです。

インターネットができる環境にあるなら、ネット申込みがおすすめです。審査も融資も早く対応してもらえますし

スマートフォンからでも各社のアプリをダウンロードすれば申込みできます。店頭や人目に付く窓口に行くのが気になる方には大変便利で安心できるのではないでしょうか。

同じようなサービスが見られることもありますが、詳細部分は異なっています。今のアナタにとって最適な会社をよく吟味して選んでくださいね。

3.不安解消!借入審査から返済の流れを分かりやすく解説

借入審査は一体どんなことをするのか気になるところだと思います。まず消費者金融から借り入れをする流れを説明していきましょう。

消費者金融の場合

消費者金融から借りるには、貸し出しても返済能力があるのか見極めるため審査が行われます。住所や氏名などの個人情報のほかに

現在の職業や年収、他社からの借り入れは何件でいくらあるかなど詳細に書いていきます。

審査の申込みをするとすぐに信用情報機関に問い合わせが行われ、内容に偽りがないか、貸し出しても問題がないか確認します。

この審査に掛かる時間は消費者金融は早い傾向にあり、審査OKなら当日中にすぐ振り込んでくれます。

次は返済方法です。申し込み時に返済日も申告することになるので、その日までに指定の金額を返済します。

返済方法は様々ありますが、返済日だったことをうっかり忘れていた!なんていうミスを防ぐには口座引き落としが確実です。

ほかにも店頭やコンビニATMで24時間、全国どこからでも返済ができますから時間を気にせず返済することが出来ます。

銀行ローンの場合

次に銀行ローンの場合です。基本的には消費者金融と流れは変わりませんが、相違点は審査に若干時間がかかる場合があるということです。

もちろん即日で審査が終わるところもありますので、お急ぎの場合は状況に合った会社を比較して選んでくださいね。

銀行ローンは所得を証明する書類の提出が一定額もしくは借入額に関わらず不要なケースがほとんどです。ただし個人事業主や会社経営者は必須となりますからご注意を。

クレジットカードキャッシング枠の場合

クレジットカードにはこちらから申告しない限り、ほとんどの場合最初からキャッシング枠が設定されています。今すぐにでも現金が必要な場合は非常に便利です。

4.知らないと危険!借入で知っておきたい3つのポイント

借入は安心で便利なものですが、知っておくべきデメリットも存在します。そこを押さえておけばもっと安心して利用できるはずです。

今回は大切なポイントを3つにまとめてみました。ぜひ借入れの参考にしてください!

(1)返済能力以上に借り過ぎない!

当たり前の事ですが、とても重要です。消費者金融だと年収の3分の1までという制限があるので借り過ぎは回避できますが

銀行カードローンやクレジットカードキャッシングを併せて利用した場合、すぐ借りられるぶん借り過ぎに陥りやすいのです。

もし借り過ぎてしまって債務整理や自己破産という結果になってしまったら、以後の借入れは非常に困難になりますし利用不可にもなります。

今だけでなく将来の「もしも」の時のためにも、計画的に借入れすることは大事なのです。

(2)返済日までには必ず返す!

え?これも当たり前でしょう?と思いますよね。本当にそうなんですが、これも重要なんです。

返済の用意はできていてもうっかりして忘れた場合、「返済日に間に合わなかった」という記録は信用情報機関に残ってしまいます。

少し遅れてもきちんと払っていれば問題ないように思えますが、契約時に決めた期日で支払が出来なければ別のローン等で借り入れる時にマイナスの情報として引き出されます。

たとえば住宅ローンなどの金額が大きいお金を将来借り入れる際、数十万円程度の借入をした際にいつも返済が遅れていた、という記録が残ってしまっていたとすると

貸し出す側は審査時に「本当に毎月返してもらえるのだろうか?」と貸し出しを見送る結果になってしまう恐れもあるのです。

それだけでなく、違う会社で新しくカードを作ろうとした場合も同様です。お金の信用はとても大事。当たり前のことと軽視せず、しっかり返済していきましょう。

(3)信用できる会社から借りる!

テレビCMで目にするような大手であれば安心して借りることが出来るのは言うまでもありません。しかし、借入れに不利な状況ですぐにでもお金が必要なときほど判断が鈍ってしまいがち。

審査が極端に甘かったり、無審査で即融資を勧めてくる会社が中にはありますが避けるのがベストです。一概にすべてがそうとは限りませんが、優良企業を装った闇金融の可能性があります。

おかしいと感じたら、金融庁ホームページで貸金業の届出をしているか確認してください。

ただし、届出をしているにも関わらず法定以上の利息を取る場合も少なからず存在しますので、少しでも不審を感じたら借りないことを心掛けてくださいね。

【参考ページはこちら】
消費者金融の利用中に無職になったらどうする?

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