消費者金融の借り入れ審査にも通りやすい職業があるのをご存知ですか?金融機関には属性と呼ばれる総合評価があり、その中でも職業というのは重要な項目になります。安定した収入がある方の信用が高い金融機関の融資において、審査に通りやすい職業は安定性の高い職業となります。(こちらもご参考に→消費者金融がお金を貸したいと思う職業は?)
・公務員
安定した職業の代表と言えばこれしかありません。金融業界でも同じですね。国家公務員、地方公務員の順番に評価が高い職業です。他に問題がなれば文句なしに審査に通ります。
(⇒公務員はブラックに陥りやすいってホント?)
・士業
弁護士、司法書士、行政書士、医師、看護師など「士」が付く職業を指します。誰もが見ただけで安定的で高収入だと思う職業ですね。これらは営業しなくてもニーズのある職業なので金融機関でも評価は高いです。
・大手上場企業
大手上場企業となれば誰もが知っている会社なども多くなります。会社が倒産することはないだろうというのが信用の根拠です。大手であれば保証や退職金もしっかりしているので評価も高くなります。会社によりますが、万が一倒産になった場合でも大手上場企業の場合は売却で事業自体は存続の可能性は高いので即失業の可能性は低いと思います。
・上場企業
大手ほどではないにしても、上場しているわけですから信用性が高くなります。審査には通りやすいですね。
これらが審査に通りやすい職業です。上場企業以上になると職種はあまり関係ありません。ここに入っていないから審査に通りにくいかと言えばそんなことはありません。中小企業以下の職業でも審査には通ります。原則的には雇用されて給与ももらっていれば審査には通ります。
しかし、実際は消費者金融において職業はあまり関係ありません。派遣やフリーターであっても雇用されて給料をもらっていれば安定した収入を得ていると見なされるので審査には通ります。逆に審査に通らないのは以下の場合です。
(⇒パートやフリーターでも審査に通りやすい消費者金融)
・無職
・自己破産者
・金融事故者
・多重債務者
・申し込みブラック
・自営業者
これらは信用が低く審査に通りにくくなっています。また、自営業者については安定性の面では不安定と判断されるので審査に影響してきます。よほどのことがない限りは消費者金融では収入に応じて借り入れができると思います。
【参考ページはこちら】
公務員はキャッシング審査に有利?