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こんなに変わった!新生銀行カードローンに進化したレイクの利点

「ほのぼのレイク」は原始家族フリントストーンのキャラクターでお馴染ですが、新生銀行カードローンレイクに進化して、新しいステージでの活動を行っています。

所謂「消費者金融」だった時代と新生銀行の商品となったレイクは一体どこが変わったのでしょう?

ここでは前後の変化と、どの様な機能が追加されたのかについて徹底的に解析して参ります。

一つでも皆様の生活にお役に立てれば幸いです。

消費者金融から新生銀行レイクに進化した理由とは?

テレビCMやネット上の広告で若者層にも浸透し始めたレイクですが、消費者金融時代からどの様に進化して来たのかを見て参りましょう。

そして新生銀行レイクに進化した理由を考えて行こうと思います。

今現在レイクは新生銀行を母体とした「株式会社新生フィナンシャル」が運営しています。

その元になったのは「米国GEコンシューマー・ファイナンス(GECF)」のGEキャピタルで、これを通じて日本での信販・消費者金融事業を展開しておりました。

しかし、当時の消費者金融の利率は29.2%前後と言う高額で、2007年12月に返済しきれない程借金をしてしまう「多重債務者」が増加、深刻な社会問題となり国会でも議題に上がる程の大問題に発展した結果、「貸金業法の改定」が行われる事となりました。

注意)
※キャピタルとは資本や資産の事を表します。
※GEとはグランド・エレメント(ODA援助基金の条件を満たす指標)の事を表します。

貸金業法の主な改定内容とは?

貸金業法は下記三件が大幅に改定されました。

①総量規制(借り過ぎ、貸し過ぎの防止)

・借入残高が年収の3分の1を超えると新規借り入れが出来ない。

・基本的に「年収を証明する書類」が無いと借り入れる事が出来ない。

②上限金利の引き下げ

・法律上の上限金利が29.2%から15%~20%(借入金額により利率を変える)に引き下げ。

③貸金業者に対する規制強化。

・貸金業務取扱主任(法令尊守、指導を行える国家資格を持った者)を営業所に常駐させる。

以上が貸金業法の改定内容となります。

借入者側からみると、こうのような規制が有る方がより安心して借り入れが出来ますよね。今迄の様に貸金業者の裁量任せだった業界に一石を投じた事は確かだと思います。

貸金業法改定後の効果とは?

そして、この改定に伴いGECFの収益が大幅に悪化、更に過払い金払い戻し申請が多発した結果、GECFは日本市場から撤退する事を余儀なくされました。

GECFは貸金業務を2008年に新生銀行にレイク売却、その子会社としてスタートし2009年4月に「新生フィナンシャル株式会社」と商号を変更、「レイク」と言うブランドも同時に引き継がれたのですが、レイクは2006年12月25日で既に新規申し込みを終了し、その他のクレジットカード、住宅ローン事業も廃止して、2009年2月をもって、全ての事業から撤退しました。

その時点で「レイク」の事業で有る消費者金融の店舗及び自動契約機等の営業資産を「新生フィナンシャル」に譲渡し、更に2011年10月「レイク」事業の一部を新生銀行に譲渡「新生銀行カードローンレイク」して、同銀行のカードローン商品の一部となり、その結果、銀行が母体となった安心感も手伝って大きく業績を伸ばし、着々と利益を向上させ、今に至っております。

つまり、レイクが新生銀行カードローンに進化した大きな理由の一つは貸金業法の大幅改定による大きな利益減に耐える事が出来る様になった。

そして、若者層にも幅広く対応し顧客の年齢層を広げた。

この二つの理由に絞られると思います。そして、レイクはテレビCMを放送出来るまでに成長し、完全復活しました。

これが新生銀行カードローンに進化した理由と思いますが、皆様はどう思われますでしょうか。

注意)
年収を証明する書類とは、下記の10種類を示します(かっこ内は再発行を依頼出来る会社・省庁)。

  • 源泉徴収票(勤務先の会社の給料担当者)
  • 給与明細表(勤務先の会社の給料担当者)
  • 年金証明書(事業主からの申請に基づき発行)
  • 確定申告書(税務署で「個人情報開示請求」の手続が必要)
  • 支払調書(五万円以下の場合提出不要)
  • 年金証明書(日本年金機構)
  • 納税通知書(市役所納税課)
  • 青色申告決算書(所轄税務署)
  • 確定申告書(所轄税務署)
  • 収支内訳書(所轄税務署)

日本長期信用銀行が新生銀行になった訳

「レイク」が立ち上がる時の母体は長銀(ちょうぎん)の愛称で親しまれていた「株式会社日本長期信用銀行」でした。

1952年(昭和27年)6月、設備資金等の長期資金の安定供給を目的とした「長期信用銀行法」が成立し、同年12月に施行されたその直後、日本勧業銀行と北海道拓殖銀行等、複数のの金融機関から支援されて長銀は産声を上げ、1954年(昭和29年)3月期に黒字に転換させる事が出来ました。

更に1954年9月期には普通株の配当が始まり、企業としての基礎が固まった結果、高度成長期に貸出残高25.7%と言う急成長を成し遂げました。

しかし、バブル経済時に積極的に融資を行った結果、崩壊時に大量の不良債権が見つかり、それを隠すべく「不良債権隠し」が始まって、本部企画部門を中心とする「側近政治の弊害(権力者の側近の人たちによって行われた結果発生した弊害)」を招く結果となってしましました。

バブル崩壊!残された課題に立ち向かう

結局、1998年10月に召集された臨時国会(金融国会)において「金融再生法」が可決、長銀には公的資金が注入されたのですが、経営陣はそれでも不良債権処理がままならず、それを隠す為に粉飾決済に手を染めてしまった結果、見事に経営破綻し、日本政府により「特別公的管理銀行」として一部が国有されると言う最悪の状況に陥る事になってしまいました。

その後、国による処理は完了し、2000年(平成12年)6月に過去のイメージを払拭する為に「新生銀行」と改名して現在に至ります。

以降、企業として健全な活動を行い安全な金融機関として知られる事となりました。

これを踏まえて考えてみると、日本長期信用銀行が新生銀行になった理由は法改正による要因がかなりの比重を占めておりますが、結局バブル期に踊ってしまった、この辺が日本長期信用銀行が新生銀行になった理由の様です。

それと同時進行で貸金業会が少しずつ変化して行きます。

レイクの誕生!その魅力とは?

現在、大手と呼ばれる貸金業者が次々と立ち上がり、レイクもその一つとなりました。

レイクは1964年に「株式会社レイク」の前身である消費者金融「株式会社パーソナル・ユース」として設立され、主に大阪での事業の展開を図り、順調な成長を始めました。

そして1975年、大阪に本社を置き「株式会社レイク」と変更、貸金業者として本格的に活動を開始しました。

その後、紆余曲折有った末、レイクは米国企業に売却され「米国GEコンシューマー・ファイナンス(GECF)」の一部になってしまったのですが、この頃、多重債務者問題の深刻な事例が多発し社会問題へと発展した事により日本政府は貸金業法の改定を行います。

その余波をもろに浴びたGECFは利益が急速に減速、結局日本の市場から撤退、レイクは少しの間金融業界から姿を消すことになります。

時は流れて2008年「新生銀行」がレイクを約5800億円で買収し、新生銀行の子会社となり、企業の正式名称を「新生フィナンシャル株式会社」と変更して貸金業を再会する事となりました。

しかし、ここでひとつの疑問が浮かびます。

どうして新生銀行は新生フィナンシャル株式会社を買収し、レイクを復活させたのでしょうか?

企業が企業を買収する場合、双方に何らかの利益を与えてくれる魅力が有った筈です。

それは一体どんな魅力だったのでしょうか?

その魅力は、レイクの存続年数による知名度の高さがあげられると思います。

「レイク」が貸金業を始めたのは上にも書きましたとおり1975年その歴史は実に40年と非常に長い実績が有ります。

この期間で貸金業者と問われると反射的に「レイク」と答えるほどの知名度を有し、広く浸透した結果、貸金業会のブランドとして定着、ある意味貸金業イコール「レイク」と言う図式が作り上げられて行きました。

GECFがレイクを買収した時も、その知名度が魅力的だったのだと思います。

新生銀行カードローンレイクの優位性

日本で大手と言われる貸金業者とレイクのサービス内容比較してみましょう。
表にまとめて見ましたのでご覧ください。

ブランド名 企業名 融資 金利 限度額 収入証明
レイク 新生フィナンシャル株式会社 本人確認後 4.5%~18.0% 500万円 100万円超の場合必要
プロミス SMBCコンシューマーファイナンス 審査完了後 4.7%~18.0% 500万円 50万円超の場合必要
アコム アコム株式会社(ACOM CO., LTD.) 契約完了後 3.0%~18.0% 800万円 50万円超の場合必要
バンクイック 三菱東京UFJ銀行カードローン 審査完了後 4.6%~14.6% 1000万円 100万円以上は必要
三井住友銀行カードローン 三井住友銀行 カード受け取り後 4.0%~14.5% 800万円 300万円超の場合必要
オリックス銀行 カードローン オリックス銀行 本人確認後 3.0%~17.8% 800万円 300万円超の場合必要

初回利用時の金利無しが30日のブランドは沢山有りますが、180日金利無しを選択できるのはレイクだけです。

注)
上記の金融機関では本人確認書類が必ず必要です。
本人確認書類とは、主に下記の書類をあらわします。
1.運転免許証
2.健康保険証
3.パスポート
4.外国人登録証明書

上記ブランドでは共通して保証人は不要です。

更に進化したレイクは借入審査時間も大幅短縮!更に便利に

特に若者達に対して知名度・信頼度をアップする為、ネット上の広告やテレビCMには、超有名アイドルグループを投入し、利用する客層を広げて行く活動を推し進め、その効果は着実に広がりつつ有ります。

そしてレイクは今でも更に進化しています。ここではその事例を見て行きましょう。
(⇒レイクが信頼できる理由とは?

ネット申し込みで手続きが完結、借入までの時間を大幅短縮

パソコンやスマートフォンからのネット申込みの場合は来店や郵送でのやり取りの必要は有りません。

審査通過後、直ぐに借入希望金額を千円単位で設定出来てスピーディーに口座に入金され、審査開始から借入金振り込みまでの時間が大幅に短縮されました。

又、返済予定日に返済金が用意できない場合は、必ずレイクと連絡をとった上で、返済日の相談をしましょう。そうすれば郵送による確認書類も送られる事が有りません。

契約、派遣、パート、アルバイト、学生、主婦の御利用にも対応

20歳以上、70歳以下で安定した収入さえ有れば、レイクは幅広い働き方をする方にも対応します。

勿論、審査は有りますが、最初に挙げたように、年齢と収入の条件さえ満たせば、借り入れが可能ですので諦めずにレイクに問い合わせてみましょう。

更に女性専用の「レディースローン」と言う物も有り、女性の担当者が優しく対応しくれますので、特に主婦の皆様はこちらを利用するのが安心かと思います。

全国のコンビニATMで24時間365日借入と返済が可能

土日は借り入れや返済が出来ない金融業者は少なくなってはおりますが、レイクは確実に対応しています。

そしてコンビニATMの使用手数料が掛からないというメリットが有ります。

たとえばATMで1万円を3日間借りたとすると利息は約15円、返済にかかる費用はこれだけで済みますが、手数料が必要な金融機関の場合は利息15円+手数料108円で、合計123円必要となります。

108円でも10回利用すれば1080円となり、莫迦に出来ない金額になってしまいますね。

2種類の無利息サービスを選択して楽々返済

初回借り入れの場合、借入金額5万円以下の場合180日無利息と30日無利息の選択をする事が出来ます。

どちらが有利か迷った時には、レイク担当者がより有利な方を提案します。

選べる返済方法のバリエーションが多数有ります

レイクは毎月コツコツと返済する方法が基本ですが、お金に余裕が有る時には一括返済する事が可能です。

又、返済時に返済予定金額以上を振り込むと、以降の返済回数や返済額が安くなります。

更に返済日から14日程前に振り込むと、金利が安くなる事が有ります。

携帯アプリで簡単に短時間で終わる借入審査

レイクはスマートフォン・パソコン向けの必要書類を写真に撮って送る事が出来るアプリケーションを提供しています。

これにより書類の送付が不要となり、ネットで手続きを完了する事が出来ます。

大切なのは実績が有り信頼出来るブランドを選ぶこと!

さて、ここまで読んで頂いてありがとうございます。

お金の問題は往々にして何の前触れも無く突然発生する物です。

正直災害と同じと思いますので、その時にこのレポートを思い出して頂ければ幸いです。

レイクの実績と変化を実感して頂ければ、間違い無く選択肢はここに至る筈です。

そして、お金のトラブルを回避して頂きたいと、心から願います。

【参考ページはこちら】
銀行融資になったレイクの長所とは?

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