今の時代は厳しい就職活動を乗り越えて新卒で無事に入社できたとしても、能力を認めてもらうまでは時間がかかり、特に新入社員の間は給料もいいとは言えませんよね。この間にも、毎月の家賃の支払い、光熱費、食費等生活費はかかりますし、生活費だけで火の車になりそうな予感。
でもそんな時は、一時的にキャッシングして新入社員の1年を乗り越えることも可能です。最初の一年で仕事を頑張れば、早ければ2年目には責任ある仕事も少しずつ回してくれて収入も増えれば返済もスムーズにいくはずです。
とはいってもどこから借り入れするのが安心なのでしょう。今回は新卒に向けたキャッシングの紹介をしていきます。是非ご参考にされてくださいね。
(⇒審査に通りやすいその他の職業の方はこちらへ)
まず月々の生活費やお付き合いに必要な額を計算してみましょう
まず、お小遣い帳をつけたことはありますか?一人暮らしを始めるならば家計簿をつけておくといいでしょう。 何も考えずに気になったものにどんどんお金を使っていくと、どうしても次の給料日前には足りなくなってしまいます。
いくらかかるのか目に見えるようにしておくと、いくら使ってしまったのか把握でき、節約につなげることができるのです。家計簿に必要な項目はこんなところです。
- 水道、ガス、電気の光熱費
- 食費
- ティッシュや掃除用具などの日用品
- 部屋のインテリアなど雑貨にかけたお金
- 携帯使用量やパソコンのインターネット利用料などの通信料
- 服や小物に使ったお金
- 化粧品に使ったお金
- 週末の飲み代などの交際費
- 保険料
- 他にも自己啓発のためのセミナー参加代や書籍代など
ノートでは計算が面倒ですから、パソコンでエクセルを使って入力していくと管理が便利になります。記録ができたら、ここからさらに節約する方法を考えるのです。暖房冷房は使わず電気量を減らす、服や小物類は必要最低限で我慢する。
また、どうしても必要な付き合いがあれば、なるべく安い居酒屋にしてもらうなど、工夫はいくらでもできます。それでも足りないとなれば、消費者金融の出番かもしれません。
借入が必要だからって何も考えないで契約するのは危険
節約も一切考えず、好きなだけ使って、そこで足りなくなるからと無計画に消費者金融から好きなだけ借りるのは危険です。借りたら返すのは当たり前なので、返済に苦労するだけです。2年目以降も3年目以降も借金に追われる生活になってしまいます。 本当に必要な分だけであれば、トータルでの借入金額は少額で済むはずなのです。
例えば給料の手取りが17万円だったとします。そこからあれこれ引いて、どうしても1,2万だけ足りないことも出てきます。どんなに足りないといっても、10万円以上足りないなんてことは、普通に生活をしていてありえないことですから、借りるのは最低限で、1万円だけ!とか、2万円だけ!と決めてしまいましょう。まずは計算してみてください。
手取り - (節約を考えて工夫した生活費、飲み代等) = -2万円
どこが安心?消費者金融の比較
では、もし必要に迫られて消費者金融を利用するとすれば、どこがお勧めなのでしょう。一番安心なのは、もちろん大手消費者金融や銀行です。会社員ならば、よほどのことがない限りは簡単に審査が通りますし、少額からの借り入れも可能で、返済時の利率も低めなので安心です。
アコム
CMでも馴染みのあるアコムでは、インターネットからの申し込みも可能ですし、審査さえ通れば最短即日融資も可能です。また返済も便利で、コンビニやインターネットからの返済もあり、利用者も多く、忙しい会社員にお勧めです。
対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力のある人 |
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可能な額 | 1万円~800万円 |
貸付利率 | 実質年率3.00%~18.00% |
各回の返済期日 | 1回の支払につき35日以内または毎月払い |
アイフル
アイフルも有名ですね。こちらも即日融資が可能で、しかも借入金額が1000円からなのもうれしいです。返済もATMやコンビニが利用できるので大変楽です。こちらも人気の金融会社です。
対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力のある人 |
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可能な額 | 1,000円~ |
貸付利率 | 実質年率4.5%~18.00% |
各回の返済期日 | 1回の支払いにつき35日以内または毎月約定日払い |
三菱東京UFJ銀行
こちらは銀行になります。審査には時間もかかることもありますが、低金利です。マイカードプラスというカードローンの商品名で、お手持ちの口座が三菱東京UFJ銀行であれば、もし光熱費等の引き落としの時に残高不足でも、自動的に立て替えてくれる便利なサービスです。
また、返済の時は、コンビニや振替を利用しなくても、口座から自動的に返済することができます。まさに、新卒の方にお勧めの商品と言えるでしょう。
対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力のある人 |
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可能な額 | 30万円まで |
貸付利率 | 年14.6%(但し変動利率です) |
各回の返済期日 | 毎月5日に1万円を上限として、返済用預金口座(普通預金口座)から自動的に返済 |
オリックス銀行
こちらも銀行のローンになりますが、なんといっても魅力的なのが金利が3.0%~ということです。しかしこれは借入額が多い方の場合ですが、それでも大手消費者金融よりは低めになります。月々の返済額も最低でも月々7000円からなのもオリックスならではです。
対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力のある人 |
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可能な額 | 800万円まで |
貸付利率 | 3.0%~17.8% |
各回の返済期日 | 毎月10日と月末日のどちらかを選択 |
借りるとなると気になる2つのこと
さて、消費者金融も魅力的なローンも見つかったことだし、いざ借りてみようかなと思ったのと同時に最低でも以下の心配事も出てくるでしょう。一度心配になると契約することも躊躇してしまうます。こんな時はどうしたらいいのでしょうか?
- 契約時には勤務先や自宅に連絡がくる?
- 返済ができなくなったときはどうなる?
でも心配しなくて大丈夫です。確かに勤務先には在籍確認があるかもしれませんが、会社名を名乗ることはなく、個人名で電話が入ってきますから、周囲にバレてしまうことはありません。また、万が一返済ができない時があっても、取り立てに来ることはありません。遅延損害金というものが発生しますが、どんなに多くても年20%までと、法律で定められています。
将来のことも考え、必要に応じて相談しよう
この生活はずっと続くわけではないのです。1年後はどうしよう、3年後はどうしているかな?7年後は?10年後は?ライフスタイルやライフイベントは年ごとに変わってくるかもしれません。貯蓄のことも考えないといけない日が来るのです。借入が長いと、あとの人生にシワが寄ってしまいます。だからこそ、借入額は少なめに、最低限にしましょう。
各大手消費者金融や銀行でも、将来の目標のために、必要な借入額や返済プランについても相談に乗ってくれます。やはりこうしたことはプロに相談する方が、解決の近道です。とりあえず気になっていることは、ささいなことでも気軽に相談してみましょう。
(⇒安心安全に借りられる消費者金融をご紹介)
基本は、新入社員の最初の1年だけ!と決めよう
この先も今と変わらない生活をしているわけではないことくらいは社会人なのですか、当然わかっていると思いますが、この先、結婚もするかもしれないし、子供もできるかもしれないのです。結婚すれば式にもお金がかかりますし、子供ができれば教育費もばかにならないくらいかかります。
ですから、借入は最初の1年と決めてしまい、2年目には収入が増えることを目標に、必死で仕事で成果を上げましょう。苦しいのは最初の1,2年です。仕事さえ信用してもらえれば、会社の収入だけで充実した生活が送れるのです。消費者金融は上手に利用して、この苦しい期間を乗り越えましょう。
【参考ページはこちら】
就職内定者でもキャッシング審査に通る方法