知られたくない。
カードローンを借りる事を家族に知られたくない。
借金という事で、家族に責められる。そう思っている人は少なくないでしょう。
カードローンを借りると書類や電話が来る事で、家族に知られるのではないかと思い、二の足を踏んでいる人もいるかと思います。消費者金融だとイメージが特に悪いですよね。
消費者金融等のカードローンが家族に知られず安心して利用できるのか、今からお話していきます。（こちらもご参考に→借金が周りにばれない方法はこれ！）
カードローンを借りて、書類や電話で家族にばれる不安はあるのか?
カードローンを借りる場合、何かの時に自宅への連絡や、書類の送付等があるだろうと予測はしていると思います。確かにローンカードの郵送や、支払の督促等で電話がある事があります。
ですが、その場合、特に消費者金融では個人情報保護の問題もあり、借りた人の周囲にバレないようにかなり厳しくしているようです。
カードローンを借りたとしても、簡単には家族にバレる事はありません。
- 書類が郵送されても社名は入らない
- 電話がかかってきても社名は言わない、基本、用件も言わない
書類が郵送されても社名は入らない
ローンカードの郵送を頼んでいる場合もあるでしょう。そのため、書類等が届く事は手続き上もちろんあります。ですが、消費者金融の場合は社名が封筒に入っている事はないです。個人情報保護的意味としても、消費者金融から書類が届けば利用しているのがバレバレですし、トラブルの元になります。
ただ、銀行のカードローンの場合、クレジットカード機能がついている時の請求書でも銀行名で届きます。書類は銀行名で届くと考えた方がいいので注意です。
電話がかかってきても社名は言わない、基本用件も言わない
電話がある場合用件を当人以外に言う事はまずありません。クレジットカード会社や銀行の場合、社名を言う事はあるかと思いますが、消費者金融の場合は電話は社名はまず家族には言わないと考えてください。
それが、返済の延滞による督促であってもです。
簡単に家族に言ったり、家族に返済を求める事はないと安心してください
こちらもクレジットカード会社や銀行の場合は社名を言う事があります。用件は当人でないと言えないというようにはなっていますが、そういった意味では家族に気づかれる可能性もあるという事を踏まえてください。
カードローン審査の際に会社にばれる心配があるのか?
クレジットカード等の審査の時は会社名を名乗って電話口に呼び出された事はありませんか?
そういう在籍確認を消費者金融でも審査の場合されます。
何かあればそれは消費者金融へのクレームにもなります。
ただ、同様な在籍確認の電話を受けたことがあるとかいう特殊なケースでは周囲がきづく事もあるようです。ですが、基本、返済が滞り督促から逃げ回っているとかでなければ、悪い事をしている訳ではないので、堂々とされている方がいいかと思います。
この場合も銀行やクレジットカード作成の場合は社名が出ます。クレジットカードの作成や、銀行で子供の学資、または車や家のローンを組む事は往々にしてある事です。その場合は慌てず聞かれたら説明できるようにしておきましょう。
結論:会社や家族にカードローンは簡単にはばれません!
自宅や会社への連絡に関して、ここまでで説明してきました。相手もトラブルにならないように隠してくれるので、消費者金融でカードローンを組んだとしても、周囲には簡単にはばれません。
ですが、相手が名乗らない用件を言わないからといっても、気をつけておかないと周囲にバレてしまう事もあります。
最悪社会的な信用を失う部分がありますので、その理由を見ていきましょう。
カードローン借入、周囲にばれる事としたらどんな理由がある?
では、想像してみてください。
周囲にバレるとしたらどんな場合でしょうか?
- 家族が郵便物を開けた場合
- 電話を折り返して確認された場合
- 支払の延滞を繰り返して、給与の差し押さえを食らった時
家族が郵便物を開けた場合
借りたい方が旦那さんで、奥さんが郵便物や家計の請求書を管理している方もいるかと思います。
そういうご家庭だと郵便物が来たら基本奥さんが開けるって事はありませんか?
封筒に会社名が入っていなくても中を見ればわかってしまいますので、自分の家庭がどういう形で郵便物を管理しているか把握しておきましょう。
電話を折り返して確認された場合
最近の電話は基本ナンバーディスプレイですし、折り返し電話をする事ができます。
会社でもご家庭でも、何度もお電話があった場合、何かの拍子に折り返し電話をしてしまう事があるかもしれません。
かかってきた電話には、相手は会社名を名乗りますので、消費者金融相手だとバレてしまいます。
在籍確認の電話がかかってくる日は、できるだけ会社で席を外さないようにしましょう。
また、督促等の電話でバレると社会的にも信用されなくなりますので、返済はきちんと期限を守ってするようにしましょう。
支払の延滞を繰り返して、差し押さえを食らった場合
普通は会社に告げたり、ご家族に告げたりしないですが、返済が滞り、督促の電話からも逃げ回っていれば、場合によっては会社に給与差し押さえがある事もあります。
そうなると、会社にも家族にもバレて、社会的信用は著しくダウンします。
何はともあれ、失うものが大きすぎるので延滞しないように。隠す事ばかりではなく、どうしようもなくなる前に、先にご家族に相談する等対策をとられた方がいいでしょう。
（⇒実家暮らしでも親にばれずに借りられる？）
あと、直接バレるわけではありませんが、住宅や車のローンが通らなかった時に何故通らなかったのかという理由を、追求して調べてしまうとバレる可能性があります。
何にせよ、返済が滞る事はどんなにいっても信用を失います。誰もが隠したい気持ちはありますが、返済が滞ったりする前に、早めにご家族に相談して対策をたてる方が、心理的にも金銭的にも後で困る事が少なくなります。
バレないようにだけではなく、自分でバラす事も検討してみるようにしましょう。
ネットやATMで手続きが完結するカードローンがリスクを減らす
ここまで、書類や電話で家族や会社にバレるリスクのお話をしてきました。
完全にリスクは消す事はできませんが、家に来る書類をできるだけ減らす事はできます。
その方法は以下になります。
- ネット完結で手続きできるカードローンを選ぶ
- ATMで手続きをし、ローンカード発行もATMでするようにする
これらは書類のやりとりを最低限にする方法です。
カードローンとはいえ借金がある事、借入を申し込んだ事を知られたくないというのは、誰にでもよくある気持ちです。
ちょっとした出費に対応して利用しただけでも、家庭でトラブルになったり、会社で信用を失うのは痛いですよね?
最低限事前に、自分の利用しやすく、希望する形で借りられる会社を探しておく事をオススメいたします。
【参考ページはこちら】
会社にばれるとまずい！内緒で借りるための注意点
