新入社員で就職しました!
世界がキラキラに感じる人。プレッシャーで負けそうでつらい人。もう、忙しくて何も考えてられないという人もいるでしょう。
社員になったらいきなりお金がいっぱいでバラ色かというとそうでもありません。
就職初期は出費が多いのに、収入が少ない事が多いのです。でも、日々の生活を支え、先輩たちに合わせて出費してたらとてもではありませんが、給料だけでは回らない事も。場合によっては、生活が安定するまで消費者金融で借りる事も検討する方もいるでしょう。
(⇒審査に通りやすい職業とは?)
では、そういう方のためにどういう事で、どれくらいお金が必要なのか確認していきましょう。
新入社員の初期にかかる費用はどんなもの?
新入社員の新生活。ざざっと、想像できるものを挙げるだけで、下記のような費用になります。
- スーツ代、作業着代、靴代
- 付き合いの飲み会代
- 一か月分の昼食代
- 初期の交通費(定期代)
- 一人暮らしの場合、二ヶ月程度の生活費
スーツ代、作業着代、靴代
作業着等は制服等と同じで職場支給される可能性はありますが、靴は自分で用意する事が多いかと思います。
また、デスクワークや営業の人のスーツは完全に自分で調達する事になります。 クールビズと言われる昨今ですが、職種によってはスーツにネクタイは必須となると、その辺り揃えていく必要があります。シャツやネクタイは汚れた時や洗い替えを踏まえて一枚ではすみません。新入社員身の丈に合わない高額なものは必要ないとはいえ、全部そろえると数万のお金がとんでいきます。勿論こちらも学生時代とは違う、ビジネスで使える革靴も用意しましょう。
付き合いの飲み会代
飲み会だけでなく、ランチのお誘いの場合もありますが、職場でうまくいくには人づきあいが肝心要。
職場は職場プライベートはプライベートで。飲み会参加必要なしと割り切る最近の人もいますが、職場の人に慣れ、うまくコミュニケーションしていく潤滑油に飲み会参加は決して無駄とは言いきれないものがあります。
新人歓迎会等は費用を出さないですむ場合もあります。ですが、お金がなくて断り続けるよりは数回に一回は参加する事をオススメします。
やはり、人間関係がうまくいかないと、仕事を教えてもらうのにも支障が出る場合があるんですよね。
仕事は仕事、プライベートはプライベートで割り切れるのが理想とは言ってもうまくいかない場合も多いと知っておいてください。
一か月分の食費(親と同居の人は昼食代)
親と同居している人は、食費にも生活費にも余裕があり、給料出るまでは援助してもらえる場合も多いでしょう。
ですが、そうでない人もいます。お弁当を作るにしても生活リズムがまだ整わず、時間の余裕がない時期です。できるならお弁当を作って節約も大事ですが。職場の近くで買って食べる場合も多いかと思います。また、出先で上司と食べたり、同僚のランチにおつきあいする場合もあるかと思います。
最初から断ってばかりは感じ悪いですよね?ですので、その分の費用はいくらか財布に入れておく必要があります。
初期の交通費(定期代)
初期の交通費は数日分ずつ細かく清算してくれる場合もあるかもしれませんが、最初の給与まで立て替え払いになる事もあります。また、半年分の安い定期代でしか支給されない職場もあります。一か月分で買うとその分赤字になります。
なにはともあれ職場に行く事は必要経費で削れませんので、そのお金は確保する必要があります。
一人暮らしの場合、二ヶ月程度の生活費
親と同じところに住んで、仕事に通えればそれがベストかとは思いますが、実家が遠く離れた田舎だったり、通勤時間が長すぎる場合は、一人暮らしを余儀なくされる事は珍しくありません。
そんな中で、仕事を始めたからと言って、お金が前払いでいきなりもらえるわけではありません。
給料日までと思っていても、特に最初は給与の額が低く、生活するのに数か月は苦しい事が多いのです。
その出る額を考慮しても2か月分位のお金がないと生活していくのが大変になります。
食費だけでなく、最低でも家賃や光熱費がかかってくる事になります。
そんなこんなで、お金が結構かかるのが就職したばかりの時期になります。就職したばかりでもストレスなのに、お金がないというのもさらにきついストレスになります。仕事を安定して続けるために、お金の心配は減らしておかれる事をオススメいたします、
そんな仕送りか貯えがないときついこの時期、消費者金融のカードローンは助けになる可能性があります。
注意!新入社員最初の月の給与は満額出ない事がある
特によくある勘違い思い違いで、お金が回らなくなる理由が一つあります。
それは『最初の月の給与が満額一月分出る予定』で考えている事です。
最初の一月の生活費は覚悟していても、給与が出るから次の月からは何とかなるとと思って予定をする。
ですが、締日の関係上、最初の月の給与は満額出ない会社もあるのです。
出るはずの給与を当てにして生活して一月弱過ごして、給与の額の当てが外れる。下手したらさらに窮乏した一月が待っているかもしれない。
それが前項で、2か月分の生活費を貯えを用意するかか仕送りをお願いした方がいいという理由になります。
就職したばかりでカードローンは借りられる?
結論から言ってしまえば、審査に落ちる可能性は皆無ではありませんが、就職したばかりでも借りられるところはあります。中小の方が審査はそのあたり緩いです。
但し、正社員という身分保障はあるものの、継続して仕事を続けている実績が短い事。給与が低い事を鑑みて、限度額低くしか利用はできません。職についたばかりって、数か月で辞めてしまう人も多数いることを考えれば無理もありません。
もし、就職した初期に利用される事を検討しているのであれば、学生時代で継続してアルバイトをしている時にカードローンの審査を受けておいてください。
アルバイトでも継続した収入実績がある時期の方が審査に通りやすいのです。
また、親の援助もあるその時期に、計画的にいくらか貯金をしておかれれば、金銭的に困る事も少なくなります。
社会に出るのが初めてで、そこまでは気が回らないかもしれませんが、ここをご覧になったのが学生さんでしたら、先の参考にしてください。
カードローンで問題なく新生活をスタートさせるために
カードローンを借りると心に決めた、その際にいくらか調べておく、計算しておく事が大事になります。
無理のない金額の把握です。
- 返せる額を計算しておく
- 年間給与1/3を把握しておく
- 50万を超える高額を借りない
返せる額を計算しておく
ですが、始まったばかりだからこそきちんと考えておく必要があるのです。
手続きをする際に安易に返済額を決めてしまうと、結果として生活できず、さらに借りて困窮していく事もあります。
家賃はいくら、食費はいくらで、残る額で返済できる形を考え、節約していく心づもりでいきましょう。
年間給与1/3を把握しておく
新卒の方は基本、1か月分給与額×8か月分で計算しておいてください。
総量規制にかからないというのが理由ですが、具体的な金額のイメージを持つ事が大事です。
無論、実際に年収の1/3も借り入れてしまうと、生活は成り立たないのは実状ですが、把握しておくことで借りたい額を抑える事もできますし、どうやっても借りられない金額を知ればそれに合わせて生活できるからです。
50万を超える高額を借りない
50万円とは、消費者金融を縛る総量規制で収入証明書が必要な金額=限度額となります。
とはいえ、正直正社員になりたてでいきなり50万借りるのは、元々厳しいと思います。
その額を借りようとすると審査に落ちやすくなると考えてみてください。
(⇒こんな人はキャッシング審査に落ちる!)
就職したての頃は色々わからない事だらけの時期かと思います。借りたお金で贅沢し華美な生活をすると、以降の金銭感覚が狂い、人生が狂う事もあります。
就職して初めての生活はお金を貯めるまで、できるだけ実家暮らしか、仕送り援助の依頼。貯金の切り崩し。どうしようもない時には借りる事も検討しつつ、無理のない生活をしてくださいね。
【参考ページはこちら】
優良な消費者金融の特徴はこれ!