「私は勤続年数○○年の警官です。今お金に困ってることがありまして。」
あらあら、どうなさいましたか?
「実は上司や同僚とのプライベートの付き合いでこの頃出費が多いんですよ。」
そうなんですね。警官と言っても上司や同僚とのお付き合いは大切ですからね。
やはり警官の方でもお金が足りなくなることは大いにあります。でも警官と言えど職業柄消費者金融で融資を受けるとなると大半の方は不安に感じられるのではないでしょうか?
今回の記事はそんな不安を抱えている警官のアナタに対して、果たして消費者金融での借り入れが出来るのかどうかについて徹底的に真相解明していきます。
(⇒その他職業の方でも審査に通りやすい消費者金融)
真相を探れ!警官は消費者金融の利用は出来る?出来ない?
警官の皆さん。365日休むことなく毎日の激務ご苦労様です。本当に日々市民の為に齷齪働いていますね。
さて警官の皆さんのお金の使い道って言うのは如何なもの何でしょうか?やはりサラリーマンと同様の使い道でしょうか?
- 交際費
- 娯楽費
- 旅行費
お金の使い道となれば、どんな職業でも上記な例が多いです。特に「交際費」などにつきましては、仕事を離れると色々内容次第で出費がたび重なることが多いです。
では交際費ってどんなことに使われることが多いのでしょうか?事例を挙げてみました。
- 同僚や上司との飲み代
- 結婚祝い
- 出産祝い
- 香典
- 送別会
- 新築祝い
まあこういったところでしょうか。特に「お祝いごと」が重なると大型出費に繋がりますね。お付き合いですからね。
いい人間関係を築く上でも、「交際費」は絶対に必要事項です。でも幾ら費用を出すと言ってもやはり出費が多くなるのは何とも頭の痛いものです。
生活費に置いても、毎月の光熱費やその他もろもろお金が沢山出ていきます。そんな時、どうしてもお金が不足になることは何処でもあります!
毎月ちゃんとやりくりしていても今月は出費が多かった!なんてことはありませんか?
サラリーマンであれば、すぐに消費者金融へ行って利用してみよう!って考えますが、では一方の警官の場合はどうなんでしょうか?
警官は誰もがご存じのように、「公務員」です。でも警官は職業柄とても市民からは信頼を置かれている「お堅い職業・真面目な職業」と見られています。(こちらもご参考に→公務員はキャッシング審査に有利?)
そうなんです。サラリーマンと違って警官は職業上の立場があるので、消費者金融を利用出来るのかどうか疑問に思われる方が沢山います。
サラリーマンと同じように警官も消費者金融を利用出来るのか?それとも出来ないのか?その真相を今から探ります!!
真相明らかに!警官でも消費者金融の利用は出来る
本当にここから大切なことを書いていきます。この記事を見ている警官の皆さんにとっては一番知りたい所であるかと存じます。
警官は消費者金融の利用が出来るのでしょうか?答えは一言!出来ます!警官も公務員です。ですから収入の安定性から高く評価されて審査には通りやすいです。
収入の安定性から考えますと、警官は十分消費者金融の利用が出来る対象の職業と言えます。年齢も20歳以上65歳まで(消費者金融によって年齢のバラつきあります。)なので利用価値大です。
如何でしょうか?これで警官の皆さんでも消費者金融での利用は出来ることが分かりました。
警官でも利用は出来る!でも市民へのイメージが壊れそう
公務員である限り、警官でも消費者金融での利用価値はちゃんとあります!でもやはり自分の職業のことを考えると消費者金融の利用は不安になるという声があがります。
一番気になるのは市民に与えるイメージが壊れると言うことです。でも警官の皆さん。アナタが消費者金融の利用をするってことを市民に知られると思いますか?
普通に考えてみてください。市民には分かりません。市民にはそんなことを知られることはありません。
ですから安心して消費者金融を利用できますよ。
警官が消費者金融を利用!その際の注意点やデメリットについて
さて警官が消費者金融を利用出来ることは分かりました。でもやはり警官の皆さんは消費者金融を初めて利用するとなると抵抗があるとの声がありますね。
- 消費者金融を利用すると同僚や上司に知られるのではないか?
- 実際に消費者金融を利用したことにより、上司に報告する必要があるのでは?
警官である以上、消費者金融を利用したことが同僚や上司に知れ渡ると立場上良くないのでは?と言った不安もあるようですが、この辺は一体どうなんでしょうか?
- 消費者金融を利用することは個々のことである
- 例え警官であっても本人のプライバシーにかかわってくる
- どんな職業であっても個人情報保護法で守られている
- 消費者金融を利用したからと言って上司への報告の義務は発生しない
仕事上の「途中経過」とか「中間報告」「業務終了報告」などはしてるでしょうが、個人のことって上司に報告する必要性があるのでしょうか?普通よほどのない限りはしてないはずです。
それに上司や同僚がアナタの消費者金融の利用経過を調べることが出来ると思いますか?
現代は「個人情報保護法」にて法律厳しく徹底して守られてますから、第三者がアナタの同意なしに勝手に調べることは出来ません。
もし上司や同僚がそんなことをすれば法律違反に引っかかります。どんな状況にせよ、個人の事は一切調べること等出来るはずがありません。
ですからその辺は安心と言えます。ではここから警官が消費者金融の利用する際の注意点やデメリットとしてどんなことがあるのかを探ります。
警官の消費者金融利用について!注意点を教えてほしい
先ほども言いましたように、警官であっても「公務員」と言った点では年収・収入面から安定性があるので審査には通りやすく、利用価値は最大です。
でもやはり消費者金融を利用するにはどんなことに置いても注意点があります。まず申し込む前にアナタ自身ですべきことがありますので、よく知っておいてください。
やはりご自分の年収や過去の金融商品で利用した形跡などがあればよく調べておくことです。そして返済済みか、未返済なのかもよく把握しておいてください。
他にも調べておくことがあります。
- 毎月の収入額
- 幾らまでの借り入れ金希望なのか
- 勤続年数
特に消費者金融での利用となるとご自身が「今幾ら足りないのか?」「幾らまで借りればいいのか?」を考えることです。
消費者金融での利用となると何処でも「限度額設定」があります。年収・毎月の収入に応じた利用法をしなくてはなりません。これも重要な注意点です。
それに消費者金融では「総量規制」がかかっていますので、年収以上の借り入れは不可能です。これはどんな職業でも言えることです。
消費者金融で利用開始となると、必ずあるのが職場への「本人確認」連絡があります。これは何のために行われているのか?と言いますと。
申し込まれたご本人様がちゃんとその職場に在籍してるかどうか?の確認です。やはり警官の立場から考えますと、消費者金融からの確認の連絡がありますとさすがに困る!になりますよね。
でも大丈夫です。消費者金融側は担当者名(個人名)でかけてきますので、他に知られることはありません。それにアナタが不在だった場合、それで在籍確認を取れた証にもなりますので、再度の電話はありません。ご安心ください。
警官の消費者金融利用について!デメリットとは?
消費者金融を利用するとメリット・デメリットは必ずつきものです。今度は警官が消費者金融を利用するとどんなデメリットがあるのかご紹介します。
まず返済日は必ず守ること。これは誰でもそうです。消費者金融での利用開始になった時には返済日の確認はしなくてはなりません。
特に返済方法を口座引き落としにしている場合には要注意です。引き落とし前日までには残金不足のないように入金を済ませねばなりません。
しかし警官の皆さんは勤務時間が不規則ですから、なかなか銀行へ行く時間帯等取れない場合があり、返済日までに入金できずに残金不足で引き落とし出来なかったと言う例も少なくはありません。
仕事が多忙なので返済をうっかり忘れてしまった!ということになりますとこれは大変です。
- 今日は仕事が忙しいし、銀行への入金やATMへ行けないからあす以降に延ばす
- 2~3日くらいならそのままでもいいか?
ん?ちょっと待ってください!返済日が遅れたからと言って明日以降に延ばすとか数日間ならいいかな?って簡単に考えてしまうのは返って危険ですよ。
消費者金融は昔のような勤務先や自宅への取り立てはしなくなったものの、返済日が遅れると必ず自宅か勤務先へ連絡をしてきます。
ほんの2~3日くらいならまだ許容範囲ではあるでしょうが、さすがに消費者金融もボランティアで融資を行ってるわけではありません。返済が遅れれば遅れるほど1日も早く本人と話したいがために連絡をしてきます。
まずは自宅→留守なら携帯へ→本人と話しが出来ないとなると勤務先へと言った順番で電話をしてきます。そりゃ消費者金融側も本人以外と話しが出来ないことは分かっていますので、勤務先へ電話してもプライバシー保護の為何も言えません。
ここで1つ目のデメリット発生です。
まして上司が電話に出たとなると「今の電話は何だ?」と聞かれることもあり得ます。やはり警官と言う職業上の立場を考え、返済が遅れた場合は一刻も早くアナタの方から連絡をするべきです。
「少し遅れたから放置」は絶対にいけません!1分1秒でも早く連絡をしなくてはなりません。
またここで2つ目のデメリット発生です。
万が一警官が自己破産した場合はどうなる?
通常あってはならないことですが、自己破産を警官がした場合は懲戒免職になるのか?と聞かれますと意外とそうでもないようです。
公務員の懲戒免職は職場に多大な迷惑をかけたり、違法な行動をしたことによる一番重い処分であります。
自己破産や債務処理などは個人の問題です。従って職場に情報が漏れるということはないのですが、事と次第によっては上司に対して何らかの形で金銭のこと報告することが発生するかもしれません。
でも今の所自己破産や債務処理で懲戒免職になった、と言った事例は聞かれません。
単なる噂?消費者金融利用歴があると警官になれないの
世間では消費者金融の利用歴があったりすると、警官になれないとの噂を聞いたことがあります。これって本当なんでしょうか?
実際警官志願者は採用試験の前に色々することがあります。警察庁で行われる採用セミナー、個別相談会などに参加します。
そこで警察庁の見学をしたり、ホームページから受験日などを決める必要があります。
警官志願者にとっては大変な登竜門です。まず第一次試験→第二次次試験にパスしないと採用には至りません。
第一次試験では何を受けるのでしょうか?
- 教養試験
- 論文試験
- 適性検査
第二次次試験では何を受けるのでしょうか?
- 口述
- 体力
- 身体
- 健康診断
第一次、第二次試験にめでたく合格すれば警察官採用名簿に登録されて全寮制の学校に入学し、勉強を始めると言った流れです。
でもその前に重要なことが!警察官採用名簿に掲載されると警官志願者(採用者)の「身内調査」が取り行われます。
警官志願者(採用者)の身内調査とは?何を調べてるのか
やはり市民を危険や犯罪から守る!と言った仕事柄、採用後の身内調査はとても重要なんです。
では具体的に身内調査とは何を基準にして調べているのでしょうか?
- 学歴
- バイト経験
- 家族構成
- 犯罪があるかないか
- 交通違反があるかないか
- 過去の債務処理・その他状況
- 親戚関係の構成
身内調査を行うのは住所管轄の警官です。本人の自宅はもとより、親戚関係の自宅にまで赴いて上記のことを聞き出し、調べているのです。
では消費者金融での利用歴ってどうなんでしょうか?採用枠に影響が出てくるのでしょうか?
もし仮に過去に消費者金融を本人、もしくは家族(両親、兄弟等)、親戚などに利用歴があったとしても今現在片付いている状況であれば問題はありません。
過去に消費者金融の利用歴があっても警官になれる
アナタに消費者金融に数年前に利用歴があっても、現在借金が無ければ警官になれる可能性は高いです。これは家族、親戚も同じことです。
これから警官を目指してるアナタへ!過去の履歴はあくまで参考程度のものではありますが、将来を見極める重要な情報でもあります。
是非一度家族や親せきの方々と話し合ってそういったことを調べてみてください。
総合判断!やはり警官でも融資対象になれる
様々な形で警官が消費者金融から融資を受けられるのかどうかについて徹底検証してきましたが、やはり総合判断して、融資対象になれることが分かりました。
一体公務員が信用度が高い理由って何でしょうか?
- 収入面・年収が高いことから返済能力が高いと見なされる
- 定年制があるので65歳までなら借り入れ可能
- 公務員は安定した仕事・収入があるので消費者金融側にとって大切なお客様
ですから警官であるアナタも堂々と消費者金融の利用は出来るんですよ。只、市民からしてみれば「お堅い・真面目」のイメージがありますから、消費者金融の利用をする際にはそれを壊さないように個々の責任でしなくてはなりません。
「お金が足りない。出費が重なってしまうのは仕方ないけど、サラリーマンのように警官の自分でも消費者金融を限度額範囲内で利用するのは問題ないのですね?」
そうです!収入がある限り、審査が通れば融資は受けられます。何も抵抗を感じることはありませんよ。
限度額範囲内であれば何も情報が漏れることもありませんし、問題も起こりません。後はアナタ自身の責任での利用法になります。
どうかお金の借り過ぎには再三の注意を払い、返済日もちゃんと確認の上で上手な使い道を考えてください。
【参考ページはこちら】
消費者金融がお金を貸したいと思う職業とは?