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審査通らない人は必ず読んで欲しい!こんな人は審査に落ちる!

「急にお金が必要になってしまった!どうしよう…」って時、カードローンが利用できるとすごく便利ですよね!

でもカードローンを利用するには必ず審査があるんです。

残念ながら審査に落ちて借りれなかった…なんて事も少なくありません。

そんな時は是非とも審査に落ちた理由をカードローン会社に聞きたいところですが、どの金融機関も審査落ちの理由は教えてくれません。

そこで今回は「審査に落ちる理由」について大公開します!

一度でも審査に落ちたことがある方には是非とも読んで欲しい必見!の内容になっています。

最も審査に落ちやすいのはこんな人!

カードローンの審査ってメチャクチャ厳しくはないんです!

でも、カードローンの審査に落ちる理由って実はけっこうあるんですよね。

そこでまず「最もカードローン審査に落ちる確率の高い人!」について教えちゃいますね。

無職無収入の人は審査落ちの確率高いぞ!

消費者金融のカードローン審査でも銀行のカードローン審査においても、まず審査で特に重要視するのは「申込者に継続した一定の安定収入があるのか?」と言った点なんですね!

その理由は明白なのです。

それは「お金を貸しても返してくれるのか?…」と言った問題だからなのです。

そして、金融機関で「お金を貸しても返済してくれそうにない人」の筆頭格と見做されてしまうのが無職無収入で収入0円!と言った人なんですよ。

毎月1円も収入が無いと言った無職無収入の人は審査に落ちる確率が非常に高い人なのです。

しかし、無職でも安定収入さえ確保していれば審査に通してくれるケースもあります。

たとえば、株のデイトレーダーで株式売買で一定の安定収入を確保している人や、賃貸マンションのオーナーやアパート経営をして不動産収入がある人の場合には、一般的には“無職扱い”ですが審査に通る可能性は残されていますよ。

未成年者と70歳以上の高齢者だと“審査落ち”避けられないかも?

次に「審査に落ちる可能性が高い!」と言えるのが“年令制限”なんです。

カードローンの利用には年令制限が設けられています。まずは金融各社での“年令制限”について見てみましょう。

銀行カードローン

  • 三菱東京UFJ銀行カードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • 住信SBIネット銀行カードローン

消費者金融カードローン

  • プロミス
  • アコム
  • レイク
  • アイフル
  • モビット
金融機関カードローン 利用条件での年令制限
三菱東京UFJ銀行カードローン 満20歳以上65歳未満で安定収入ある
オリックス銀行カードローン 満20歳以上65歳以下で毎月安定収入ある
三井住友銀行カードローン 満20歳以上65歳以下で安定収入ある
みずほ銀行カードローン 満20歳以上66歳未満で安定かつ継続した収入ある
住信SBIネット銀行カードローン 満20歳以上65歳以下で安定収入ある
プロミス 満20歳以上69歳以下で本人に安定収入ある
アコム 満20歳以上69歳未満かつ安定収入ある
レイク 満20歳以上70歳以下で原則本人に安定収入ある
アイフル 満20歳以上で定期収入ある(※取引中でも満70歳の時点で融資停止)
モビット 20歳~69歳で定期収入ある

年令制限の下限が“満20歳以上”となっている理由は、法律で未成年者への融資は実質的に禁止されているからなんです。

民法5条において「未成年者が法律行為を行使する際には法定代理人(つまり親)の同意が必要」となっていることで、20歳以下の未成年者には融資契約を結ぶ資格が無いのです。

一方で、年令上限に関しては、各社カードローンによってややまちまちと言えます。

しかし、カードローン利用の年令上限には共通した理由があります。

それは会社を退職して年金受給の年令になると安定収入が無くなることを意味し、年金は安定収入として見做されないことから“無職無収入扱い”となり審査落ちが避けられないと言う訳なんですね。

金融ブラックだと信用力低く審査通過かなり厳しい!

“金融ブラック”の人もかなり審査に落ちる確率の高い人と言えます。

え…?!“金融ブラック”ってなんだ?!…ですか…

金融ブラックとは、金融機関がカードローン審査で必ず与信をかけて申込者の信条調査を行う信用情報機関に“要注意人物!”として名前が登録されてしまった人のことなんです。
(⇒ブラックでもokな関西のキャッシングは?

金融ブラックになる理由を挙げれば以下のものとなるでしょうね。

  • 返済の遅延繰り返す
  • 長期に亘る返済延滞
  • 自己破産等の債務整理する

以上の指摘した条件に該当してしまうと、「金融事故」扱いとなって信用情報機関にブラックとして名前が登録されます。

そして、金融ブラックの人って金融機関にとっては「信用できない人!」となることで審査に通るのが非常に難しくなってしまうのです。

それゆえに金融機関では金融ブラックの人にはお金を貸したくないのです!

そして、金融ブラックになると一定期間に亘ってたいていのカードローン審査に通り難くなります。

返済の延滞で1~3年くらい、任意整理で5~7年くらい、自己破産で10年くらいブラックが残ります。

要注意!審査では“あなたのこんな点”見られますよ!

以上で見てきたような“最も審査に落ちやすい人”との3つの理由に加えて、「こんな人だと審査に通らない確率高い!」と言った点が幾つかあるのです。

ここではそのような観点に関して詳しく見ていきましょうね。

「この人って信頼できるのか?!…」~信用能力をチェック~

金融機関のカードローン審査において重視する点の1つが申込者の信用能力を審査することなのです。

お金を貸す相手が信用できる人物かどうなのか?…は、お金を貸す金融機関側としては特に知りたい点となります。

そして、金融機関にとって“信用できない人”ってこんな人なんですね。

  • 無職無収入の人
  • 嘘をつく人
  • 金融ブラック
  • 連絡がとれない人

無職無収入の人は返済能力が無いとの理由で信用力が低いと見做されます。

また、「嘘をつく人」とは、カードローンを申し込む際に提出する“申込書”の記載内容に虚偽申告をするような人なんです。

とにかくカードローン審査での嘘は厳禁!と憶えておいてください。

そして、

どんな些細な嘘でも必ず審査でバレます。そして、審査で嘘がバレるとまず審査に通してくれないのです。

他方で「連絡がとれない人」は、返済等の問題で急遽連絡を取りたくても取れないことで信用力に疑問ありと見做されるのです。

「お金貸しても返済できるのか?!…」~返済能力をチェック~

カードローン審査で特に重視するもう1つの点としては、十分な返済能力があるかどうか?なのです。返済能力の有無は金融機関にとって無視できない点となります。

だって返済能力が無かったり低い人だと「お金を貸してもきちんと返済できる充てが無い人…」となってしまうからなのです。

そのような人を具体的に挙げるとすれば、「無職無収入の人」でまず決まりですね!

さらに収入はあるものの収入が安定していないような人も返済能力に問題ありとされます。

不定期な働き方だと収入が安定しないので審査に落とされる可能性が高くなります。

加えて、年収が極端に低い人だと「返済の裏付けが見込めない。」と判断されて審査に落とされる確率が高まります。

他方で、

消費者金融のカードローン審査では年収の多さ少なさに関係なく、収入さえ安定していればアルバイトやパート、学生や主婦でも融資を受けられます。消費者金融の審査はかなり柔軟で緩めなんですね!

「現在借金ってどれくらいあるのか?!…」~借入状況をチェック~

「どれくらい借金を抱えているのか?…」との点も審査に落ちる原因となるので注意してくださいね。

申し込み時点で“何社からどれくらいのお金を借りているのか?”との情報は、カードローン審査で必ず調べられます。

その際にたくさんの借金を抱えていたり、複数社の金融機関からの借入があって、かつ現在も返済中であると審査でマイナスとなって審査落ちの大きな原因となりますよ。

借入額については総量規制が1つの目安になると言えます。

総量規制とは、年収の3分の1までしか借りられない規制です。

そのことから総量規制の対象となる消費者金融のカードローンに申し込む際に他のカードローン会社やクレジットカードのキャッシング枠等の借入ですでに年収の3分の1まである場合にはほぼ確実に審査に落とされます。

他方で、他社からの借入件数については、口コミ情報から判断すると、消費者金融の場合は1~2社が上限で、3社以上あると審査が厳しくなるようですね。

「この人はどんな人なんだろう?!…」~属性評価でチェック~

金融機関のカードローン審査では、年令・仕事・居住形態等の個人情報も調べられるのです!

知っていましたか?!…そして、各々の個人情報を点数化した“属性スコアリング評価”が審査の可否に加味されるのです。

個人属性の審査項目をまとめたのでまずは見てみましょう。

本人 仕事 居住形態等
・年齢
・年収
・既婚の有無
・子供の有無
・保険証の種類
・勤務先企業名
・役職の有無
・職種
・勤続年数
・雇用形態
・収入形態(固定給か歩合給か等)
・持家か借家か
・居住年数
・固定電話の有無
・家賃等の住居負担の有無

カードローン審査ではもちろん個人属性のスコアリング評価が高い方が有利になるのは否めません。

たとえば、年収の低い人よりも高い人の方が有利で、中小企業の正社員よりも大企業の正社員の方がベターです。

しかし、消費者金融のカードローン審査に限って言えば、個人属性のスコアリング評価の総合点が低いからと言って即審査に落とされることはまず無いと思います。

が、

勤続年数が1年未満だったり、安定収入が確保し難いような職種に就いていると言った、極端に属性が低いと審査落ちの原因となるケースもあります。他方で銀行カードローンの場合は属性評価は消費者金融よりも厳密に審査に影響しますよ。

「身元は確かなのか?!…」~提出書類でチェック~

カードローン審査における申込者の「身元確認」は提出された書類で行われると言って良いでしょう。

本人確認の為の書類としては以下のどれか1点を提出すればOKとなりますよ。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票
  • 戸籍謄本

以上の本人確認書類が提出できない人は審査に落とされてしまうと思ってください。

なぜなら、公的な書類で申込者の身元が確認できないからです。

また、本人になりすました“なりすましの申し込み”との不正行為を防止する意味でも必要なんですね。

一方、収入証明書は以下のものとなります。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書
  • 納税証明書

収入証明書は、身元確認の意味合いに加えて“返済能力の証明”としても扱われます。

ただし、収入証明書の提出については原則として50万円超の融資枠である場合と、他社からの借入を含めて100万円を超えてしまう場合となります。

が、アルバイトやパート、派遣社員や契約社員の場合には上記の条件にかかわらずに収入証明書の提出を求められることがありますよ。

そして、収入証明書の提出が必要なのに収入証明書の提出が無理な人は審査に落とされることになると言って良いのです。

よく審査落ちる人は“信用情報で予期せぬ問題あり!”と疑おう!

「収入もきちんとあって他社からの借り入れも無いのに…なぜかよくカードローン審査に落ちちゃうんだよなあ~」なんてため息をついている方っているんじゃないでしょうか?

そのような場合には、まず「信用情報でなにかしら大きな問題があるのではないか?…」と疑ってみてください。

もしかしたら思わぬ理由で信用情報にバツが付けられてしまっている可能性がありますよ!

そんな可能性をまず指摘してみましょう。

  • 携帯電話料金が未払い・滞納
  • クレジットカードのショッピング分割で延滞中
  • 住宅ローン等の返済中

以上の条件って…ちょっと考えると「お金を借りるカードローン審査とはあまり関係ないでしょう?!…」と感じちゃいますよね。

でも信用情報機関にはそのような情報すべてが記録されているんですよ!

それゆえ、「カードローンで借りたお金の返済はきちんと約束を守っているぞ!」と言っても、携帯電話料金の未払いや遅延を頻繁に繰り返していたりすると思わぬところで足をすくわれてしまうんですよね…。

また、「クレジットカードのショッピング利用でのリボ払いや分割ならカードローン会社のキャッシングではないから遅延しても別問題ではないの?」と言った考えは誤りなんです。

なぜなら、クレジットカード会社でのショッピングもカードローン会社でのキャッシングも同じ“借金”なんですからね!

“申込ブラック”も無視できない審査落ちの原因!

返済の延滞や債務整理が事故扱いとなる金融ブラックについてはすでに触れましたよね。

でももう1つ審査に落ちてしまう“ブラック”があるんですよ。それは「申込ブラック」なのです。

金融ブラックについて知っている人は多いと思うのですが、案外多くの人が無頓着ではないかと思われるのがこの「申込ブラック」なんですね。

申込ブラックとなってしまう条件は以下の通りです。

  • 一気に何社も申込む
  • 6か月以内で3社以上申込む

以上のような人って金融機関にしてみると、「すごくお金に困っている人なんじゃないのか?!」「こんなにたくさんに申し込んですべてで借りて返済はどうするんだ?踏み倒すつもりなのか?…」と思われて審査ですごく警戒されるんですね。

ちなみに「申込ブラック」は、金融ブラックのように信用情報機関に名前が登録されてしまうものではありません。(こちらもご参考に→申込みブラックについてもっと詳しく

信用情報機関では申し込み記録も半年間くらいはすべて残されるのです。そして、単に申し込み回数の多さが記録されるだけなんです。

しかし、その申し込み回数の多さゆえに「申込ブラック」と判断されると、他の条件いかんにかかわらず審査に落とされる確率がとても高くなってしまうのです。

【参考ページはこちら】
消費者金融で審査落ち!考えられる理由は?

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