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お試し診断のある金融機関でお金を借りてみよう!その手順を解説

今やローンやキャッシングなど、お金を借りることが当たり前の時代です。一方で返済が大変、何かと怖いといったイメージを持つ方もいらっしゃいます。それでも借りる必要が出てきた場合のために、基礎知識だけでも身につけておきませんか。

この記事では、信用の高い金融機関を選んで実際に借りる方法を幾つかの手順に分けて解説します。どこで借りる?申請はどうすればいい?借りたり返したりするにはどうすればいい?しっかり理解して、もしもの時に役立てましょう!

ローンやキャッシングができる金融機関はどこ?一覧を紹介

実際にお金をどこで借りるか?というと、消費者金融か銀行が一般的になります。 どちらも全国どこにでもありますが、ローンやキャッシングを利用したことの無い方には銀行の方が借りやすいかも知れませんね。それぞれの特徴を表にまとめると、こんな感じでしょうか。

消費者金融 銀行
審査(※1) 比較的優しい やや厳しい
借り入れ可能額 最大で年収の3分の1程度 制限なし(返済可能な範囲内で)
金利 やや高い やや低い

※1:お金を借りる際には簡単な審査があります。後ほど詳しく説明いたします。

この表はあくまで傾向です。ご利用する場所によっては金利の安い消費者金融や審査の甘い銀行もありますので、大体の目安として参照頂ければ幸いです。

まずは申請をしてみよう。手順を解説します

実際にお金を借りるには、申請が必要になってきます。お金の貸し借りですから、やはり身元もしっかり確認しておかなければいけませんし、それなりの準備が必要ということですね。ですが申請自体は、驚くほど簡単です。

お金を借りるその前に、お試し診断がオススメ!

大手の消費者金融や銀行では、ネットで「お試し診断」というものを設けています。 これはホームページ上で簡単に借り入れ可能かどうか、をチェックできるサービスです。年齢や性別、雇用形態、年収などを入力して、診断をするだけですから簡単ですね。

個人情報を入力する必要はありませんので、気軽にお試し診断をチェックしてみましょう。

また、金融機関によってはどれだけの金額を借りられるのかな…ですとか、これだけ借りたら返済はどのぐらいの期間でどれだけ行えば大丈夫なのか、利息はどの程度つくのか…といった所まで試算できるので、ぜひとも最初にチェックしておきたいですね。

お試し診断は実際に申請する気があまりないけれど、とりあえず私ならどの程度借りられそうか、実際の返済はどうやったらいいか…などを借りる前からおおまかに計算できるので便利ですね。自分自身で返済プランを立てる上で、とても便利なものです。

お試し診断の後は、そのままネットでの応募をしてみましょう

お試し審査で問題なさそうでしたら、そのままインターネットでの申し込みが可能な点も、この手のサービスの便利なところです。 お試し診断で「融資可能と思われます」という類の結果が出たときに、申込みボタンが出ますので、そのまま申請が可能となっています。

この申請はお試しではありませんので、実際に契約内容を確認して同意したり、名前や住所といった個人情報を記入する必要が出てきます。

こちらの申請で、金融機関はあなたの情報を参照し、審査の結果を出します。あなたが他の金融機関から多額のお金を借りていたり、無職でもない限りはまず審査が通ると思っていて問題がありません。(こちらもご参考に→無職で生活保護中でも借入できる?)しかも多くの金融機関では、即日に結果が出るので即日融資も可能ですよ!

同時に複数の金融機関へ応募はダメ!?その理由とは

余談ですが、一度に多くの金融機関への応募はお勧めできません。なぜなら、同時に申請して複数の金融機関から同時にお金を借りてしまうと、返済が追い付かなくなる場合があるからですね。また、この応募履歴も全ての金融機関で情報が共有されています。

なので一度に同時申請している方は、金融機関側もどうしても注視してしまいます。何か急いでお金が必要だったり、よからぬ用途に使うのではないか…と思われてしまうわけですね。悪い意味で目立ってしまう結果になってしまいます。

ですので複数の金融機関を同時に申請するのは控えた方が無難です。まずは1つ。他の金融機関のご利用は、実際に借りてから考えてみるのはいかがでしょうか。借りて返す、ということを経験すれば、利点や不満点など色々と見えてくるものです。

読むだけで理解できる、お金を借りてから返すまでの流れ

インターネットによる審査が通れば実際にお金を借りることが可能です!後日ATMなどで利用可能なキャッシュカードが送付されてきますが、即日となると指定の口座に振り込んでもらう形になります。同時に返済のプランも立てて、それに沿った返済を行うことになります。

返済は店頭で受け付ける他、提携しているATMなどでも返済可能ですし、インターネットバンキングを利用して自宅から24時間いつでも返済することが可能になっています。これを機に、インターネットバンンキングの口座を設けるのもいいかも知れませんね。

一方でキャッシュカードでのご利用でしたらATMからメニューに従って借り入れ。という形になります。こちらも返済は窓口やATM、インターネットバンキングで可能ですので安心ですね。但し、払い忘れにはご注意ください。

どうしても支払い日を忘れてしまいそうな場合は、口座で自動引き落としが可能な金融機関もあります。例えばあなたの給料が銀行振り込み式でしたら、同じ口座に引き落としを設定しておくことで、うっかり払い忘れることが無くなりますね。

うっかり支払いを忘れてしまった場合には、可能な限り早く金融機関にご連絡ください。あまり何度も支払い忘れを繰り返してしまうと、信用のできない客と見なされ、借り入れ額が下がる場合も…。ちなみに金融機関によっては支払い日をメールで教えてくれるサービスもあります。

参考までに大手消費者金融のアコムでは、動画で借り入れと返済の概要について解説しています。2分足らずの動画ですのですぐに見終えることが出来ますし、こちらも何かと参考になりますので、よろしければご参照ください。

借りすぎは危険!?最悪の場合、こんな結末が待っている

申請して借りる。その後一括または分割で返済する。借り入れと返済自体はとても簡単なことです。ただ、簡単すぎるせいでついうっかり借りすぎて、気がついたら返済ができないレベルまで…という状況が、最も注意しなければならないことですね。

そうならないために、自分の収入が今どの程度か、生活費として毎月どの程度使っているかを再確認し、返済ならこの位まで充てられる…という金額を改めて見直す必要があるでしょう。その金額を超えている場合は、これ以上の借り入れは控えた方が無難です。

必要な時に必要な金額を手にすることができるのはとても便利ですが、そこにだけ目が行き過ぎてはいけません。返済プランもしっかり意識して、初めてローンやキャッシングと上手に付き合える、と言えるのではないでしょうか。

【参考ページはこちら】
絶対に借りられるキャッシングのコツ

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