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審査激甘!無職でも借入可能な金融機関は存在する!?

あなたは今、働いていますか?アルバイトや派遣会社、正社員など、お金を稼ぐための雇用体系は様々ですが、不景気などによる解雇やあなた自身の怪我や病気など様々な理由で、突然働くことができなくなることもあるでしょう。

そんな時こそ、最もお金が必要になってきますが、どうすればいいか考えたことはありますか?この記事では無職でも金融機関でお金を借りることができるか調べると共に、上手にお金を借りるコツをアドバイスしていきます。これさえ読めば、無職でも怖くない!?

お金を借りるなら銀行や消費者金融!?

お金を借りるには消費者金融や銀行などを利用するという方法が一般的です。 普段はあまり意識したことがないかもしれませんが、これらの金融機関は意識して少し探してみれば、あなたの町にも意外に多くあるものなんですよ。ネットで調べたり、看板を探したりしてみるのも良いでしょう。

消費者金融はアイフルやプロミスといった、お金を貸すことを中心とした会社の総称で、銀行は三菱東京UFJや横浜銀行といった預金や投資、お金を借りるといった、お金に関すること全般を取り扱っているのが大きな違いですね。
(⇒プロミスで借りたい方におすすめ記事

お金を借りる前に、消費者金融と銀行の違いを少しだけ理解しておきましょう。ちなみにどちらも国の許可を得て営業しているのですが、消費者金融にはごく少数、許可を得ずに営業している闇金なども存在しますのでご注意ください。

消費者金融と銀行の違いを表にまとめると、以下のようになります。

消費者金融 銀行
取り扱うサービス 主にお金を貸す事業 お金に関する様々なサービス
審査の厳しさ 比較的優しい やや厳しい
金利※1 やや大きい やや少ない
融資可能な金額※2 最大で年収の3分の1が目安 銀行の裁量による

※1:年利を4~18%程度で考えると良いでしょう。10万円程度の融資なら年利15~18%と多めですが、500万円以上もの大口融資となると年利4%などにもなる金融機関があります。

※2:融資可能額は総量規制という条例があるため、最大でも年収の3分の1を超える金額の融資ができないようになっています。(銀行は規制対象外)加えてあなたの支払い能力や支払い実績などがが考慮されるため、初回では大体1~100万円程度、最大300万円程度を目安と考えるのが良いでしょう。

無職でも借り入れ可能な金融機関は存在するか!?

さて、本題の借り入れ可能な金融機関ですが、結論として消費者金融でも銀行でも無職にはきつい。ということが言えます。なぜなら、お金を借りた際には必ず返さなくてはなりません。(当たり前ですが…)そして収入がなくては返済ができない。ならば無職には厳しい。というのが理由です。

闇金には絶対に手を出さないで下さい!その理由とは

国の許可を得ずに営業する、いわゆる闇金ではそんな方でもお金を貸してくれる場合もあります。ですが法外な金利を請求されるのが当たり前となっていますので、とても危険です。10日で1割なんてのは当たり前。それ以上の利息も…といった闇金も存在します。

また、支払いきれなかった場合は強引な資産差し押さえや、親兄弟や親戚が借金の支払いをする羽目になるかも知れません。違法で借りるということは、相応のリスクを背負っています。闇金は、リスクに見合ったリターンもありませんし違法ですから利用する選択肢は無いと考えて下さい。

結局はあなた自身に支払い能力が無い限り、お金は決して借りるものではないと言い切れます。でないと、待っているのは破滅です。

例外として存在する、無職で借り入れ可能な場合を紹介!

先ほど収入がないと借り入れはできない、と解説しましたが、例外的に主婦(又は主夫)なら扶養者に安定した収入がある場合、融資が認められる金融機関が多く存在します。 これは夫や妻の収入があるから、お金の返済も可能である、という解釈ですね。

ですが融資可能額は少な目になりますのでご注意ください。目安として10万円程度、多くても30~50万円程度が殆どですので期待に応えられる額でない場合もあるかも知れませんが、言い換えれば借りすぎて首が回らなくなることも少ないので安心ですね。

例えばあなたが既婚者で共働き。そんな状況であなたの会社が倒産して、何か月かを持ちこたえる必要があって、数万円程度のお金が必要だ…と言った場合の無職である場合には有効な手段ですね。生活レベルにもよりますが、10万円あれば夫婦で1か月は何とか…というレベルではないでしょうか。

別の収入では失業保険で幾らか国から補助を得られる場合もありますが、加えて借り入れ可能ならば、選択の幅が広がるので安心です。余談ですが失業保険や国民年金など、国からの補助金は収入とみなされないので、それを根拠にお金を借りることは不可能です。

また、今回の記事と少しずれるかも知れませんが、学生もアルバイトをしているのでしたら学生用のローンが存在します。職業を学生ではなく、フリーターと見なしてもらえるので融資が可能…といったところでしょうか。こちらも主婦同様、融資可能額は控えめです。

それとは別に最初から無職、今まで働いたこともないし主婦でもない。という方は、どう考えてもお金を借りることは不可能です。 そんな場合でも闇金はお金を貸してくれますが、決して選択肢に入れてはいけませんよ。あなただけでなく、周りに迷惑がかかってしまいますから…。

無職で借り入れ不可なら、将来の設計を意識してみよう!

以上のように、基本的に無職では金融機関からお金を借りることは不可能です。幾つかの例外はあるものの、やはりお金を借りる前にアルバイトでもいいので働くということが重要になってくるのがお分かりいただけたでしょうか。

毎日の暮らしをイメージすると見えてくる将来もあります

次の仕事が見つかるまでの短期アルバイトをして毎月安定した収入を得て、そこからお金を借りつつ何とか生活を…という方法もあるでしょう。あなたがそれなりの社会的地位があった場合、抵抗がある方法かも知れませんが生きる為の割り切りも必要ではないでしょうか。

一方で半永久的な無職がお金を借りて毎日を過ごす…という生活スタイルは、社会的に正常ではありませんね。それなら正常な生活になるにはどうすればいいか。まずは何でもいいので働くことからであることは間違いありません。

重要なことはその日その日を無計画に過ごすのではなく、しっかり将来をイメージして、方向性を見極めること。 その為の足掛かりとしてアルバイトやパートを選ぶなら有効な選択肢ですし、将来のイメージとマッチするならそのまま働き続けることも十分に選択肢として良いと言えます。

支出を見直すことも重要!?将来の設計で押さえておきたい点とは

また、どんなケースでも支出を見直すことも有効ですね。今が辛い時期でしたら、お酒やタバコといった嗜好品は我慢して、極力支出を抑えるのは極めて有効です。勿論ギャンブルは見直すことのできる大きな支出です!その他切り詰められるものはありませんか?考えてみましょう。

辛い時期もあるでしょうが、あなたが健康であれば、その気になれば無職やお金に困る生活から脱出することはいつでも可能です。重要なことは、今どういう状況で、最善はどうするべきかをしっかり考えて行動すること。これに尽きます。そうすれば、明るい未来が待っていますよ。

そんな明るい未来に必要なための一時金としての金融機関のご利用。お金を有効活用するということは、そんな使い方ではないでしょうか。あなたの明るい人生設計の第一歩に、計画的にお金を借りることから始めてみませんか?

無職でも借り入れ可能な金融機関は存在しませんでしたが、今借り入れが不可能なら、様々な方法を実行して借り入れ可能になる自分になれば問題はありません!そのためにどうすべきか…それを考えるための参考になれば幸いです。

【参考ページはこちら】
無職でもカードローン審査に通る方法

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