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中堅消費者金融でブラック利用可能なところが知りたい!

消費者金融をブラックで利用しようと思ったら、どうしても審査がゆるいと言われている中堅消費者金融利用を検討することになってきます。消費者金融は銀行よりも審査がゆるいと言われてはいますが、それでも大手消費者金融がブラックに対して融資をする可能性は極めて低くなっているんですね。

しかし、中堅消費者金融でもブラックだと利用できないところは少なくありません。ブラックという状況でお金を借りるというのはそれだけ難しいのです。では、中堅消費者金融でブラック利用可能なところはどこがあるのでしょうか。また、利用できるとすればどのような条件で利用できるのでしょうか。チェックしてみましょう。

中堅消費者金融はどんなところ?

中堅消費者金融とはどんなところなのか知っていますか?大手は知名度がある、規模も大きく全国に支店・営業所があるなど、「これが大手だ」というイメージはあるでしょう。ですが、中堅というのは少し曖昧な部分があるのも確かです。
(⇒消費者金融会社一覧はこちら

中堅消費者金融とは、大手ではないがその地方、もしくは利用者の間ではある程度の知名度があり、地方でいくつか支援・営業所を持っている程度の規模はあるところと考えておくと良いでしょう。公式のホームページを持っていて比較的情報を得やすい状況にあるところでもありますね。

ある程度利用者がいますから、口コミも確認することが出来ることが多くなっています。大手消費者金融ではありませんが、安心して利用することが出来るところであると言えるでしょう。ただ、どうしても知名度が低いために利用するにあたって不安を抱えてしまう人も少なくはありません。

そこで、中堅消費者金融でも安心して利用することが出来るかどうかをチェックするポイントをいくつか紹介しましょう。これらを抑えておけば、安心して利用できる中堅消費者金融なのかどうかを判断することが出来るでしょう。(こちらもご参考に→中堅消費者金融は審査が楽?

  • 貸金業登録をしている
  • 固定電話番号を表記している
  • 口コミをチェックすることが出来る

貸金業登録は消費者金融が必ず登録していなけれべいけないものです。そして、3年ごとに更新をしなければいけません。貸金業登録をすれば登録番号が割り当てられ、その番号はホームページや広告に表記されていいますのでこの番号があるかないかを確認するのが1つの方法でしょう。

登録番号は「○○県知事(1)第2345567号」「○○財務局長(1)第2344567号」という表記になっています。この()内の数字が貸金業登録の更新回数です。数字が大きいほど長く貸金業登録をして営業することが出来ているという証明になりますから、この数字が比較的大きいところを選ぶというのも良いですね。

貸金業登録を行うにあたって固定電話の設置は必須です。ですから、連絡先に固定電話番号の表記が無い消費者金融は怪しい消費者金融である可能性があります。実際利用した人のコミが多いほど利用者が多いということになり、融資内容や担当者の対応など実際利用者の経験を知ることが可能というのもメリットでしょう。

ただし、これらのポイントをすべて抑えておけば安心であると断言することは出来ません。違法業者は一見安心して利用できるような優良消費者金融のフリをしている場合もあります。貸金業登録番号があればそれが正しいものなのか、詐称されたものでないか、加盟している団体名は実在するものなのか等、自分で出来る確認があればしっかり確認しておきたいですね。

ブラック可の消費者金融とは

ブラック可の消費者金融はゼロではありません。ブラックが法的にお金を貸すことが出来ない存在という事ではないのです。あくまでもブラックというのは、信用できないからお金を貸せない、貸すという判断ができないと消費者金融が判断しているだけなのです。

ただ、大手消費者金融でブラックに対して融資をすることはほとんどありません。金融機関と比較すると多少問題があっても利用できる可能性があるのですが、少額の他社借り入れがある、延滞経験が多少ある、といったブラックまでいかない問題であることが多いのです。ブラックというのは信用が最も低い状況にありますから大手消費者金融も敬遠するのです。

ではどういう消費者金融であれば利用できるのか、それは中堅や小規模の消費者金融です。小規模の消費者金融は最も審査がゆるく利用できる可能性も高くなっているわけですが、地域密着の営業をしていて来店しなければいけないことも多く、情報がほとんど入ってこないため不安感も大きくなってしまいます。

だからこそ中堅消費者金融のニーズが生まれるわけです。比較的情報は入る、ブラックで利用できる可能性がある、そういう中堅消費者金融を探す人は少なくありませんね。具体的にどこならブラックでも利用できる可能性があるか、口コミをチェックしてみて調べてみた会社をいくつかピックアップしてみました。

消費者金融名 最大融資限度額 金利
キャネット 最大300万円 15.0~20.0%
エイワ 50万円 19.934%(10万円未満)
17.9507%(10万円以上)
ビーンズ 50万円 5.0~20.0%
フクホー 200万円 7.3~18.0%

これらの中堅消費者金融はブラックの人に対しても融資をした実績があるようです。ただし、ブラック可だからブラックでも必ずお金を貸してもらえると考えるのは間違いです。ブラック可でもきちんと返済能力があると認められなければお金を借りることは出来ません。

最低でも定職についていて安定した収入を得ることが出来る状況にあることは必要でしょう。ブラック可の消費者金融でお金を借りる場合、必要最低限の少額だけしか借りることができない場合も多くなっています。それは少額をすぐに返済してもらうことで貸し倒れを防ぐようにしているのです。

一度融資実績が出来て、しっかり返済することが出来れば繰り返しお金を借りることも可能になってきます。もしブラックでお金を出来ることが出来た場合、しっかりと返済をして信用を得るよう心がけておきましょう。

ただし、ブラック可の消費者金融がどこも良心的というわけではありません。違法業者が融資をする代わりに違法な高金利をせっていすることだってあります。詐欺にあってしまった人も少なくはありません。十分に注意しておきましょう。

中堅消費者金融はブラックでも利用できる場合がある
ただし、その消費者金融が正規で安心できるかどうかは別問題
しっかりと自分で見極めることが重要

困っていて急いでいる、焦っている状況だからこそ慎重に検討しなければいけないという事ですね。

保証金詐欺に要注意!

悪質な消費者金融の被害で保証金詐欺というものがあります。保証金詐欺というのは、この補償金を支払えばお金を貸しますよと持ちかけ、お金を支払わせたのに貸さないというものです。実際多くの人が保証金詐欺の被害にあっているものです。

このような方法で騙されるなんて…と思うかもしれませんが、困っていてすぐにお金を借りたいと思っているのに他の消費者金融の審査に落ちてしまった、もう後がない、そういう人の弱みに付け込んだのがこの保証金詐欺なのです。必ずお金を貸しますよ、という甘い誘いに乗ってしまうんですね。

保証金を支払った後、これから振り込みますという連絡を最後に連絡がつかなくなってしまい、逃げられてしまうのです。保証金詐欺に合わないようにするためには、お金を借りる前に保証金含めた現金の支払い、入金をしないようにすることが第一です。

また、消費者金融の所在が確かかどうかチェックしておくことも必要でしょう。記載されている住所が偽りのものである場合もありますから、住所、電話番号、そして貸金業登録の有無程度は確認して詐欺に合わないように注意したいですね。

ブラック情報はいつ消えるの?

ブラックになってしまえば消費者金融審査で不利になります。消費者金融だけではなく、金融機関のローン審査、クレジットカードの審査に通ることも難しくなるので生活に支障が出てくる可能性はゼロではありません。カーローンや住宅ローンの審査に通ることは絶望的と言えます。

ただ、ブラックというのは一度なれば永遠というものではありません。一定期間が経過すればブラックの情報は削除されるのです。その期間は5年とされています。これは個人信用情報機関が情報を保持している期間になりますね。ブラックになってしまったけど大きなローンを契約したいという場合は、5年経過してブラック情報が削除されるのを待たなければいけないケースも多いでしょう。

また、自己破産をすれば官報に掲載されます。自己破産の同時廃止時、そして免責時の2回掲載されることになりますが、普段から官報をチェックしている人は少ないでしょうから第三者にばれてしまう可能性は低いですね。ローン審査で官報情報をチェックするという事もあまりありません。ただ、官報に掲載された事実についてはインターネット会員になる事でさかのぼって確認することが可能です。

誰かが調べようと思えば容易に調べられてしまうとも言えますから、破産せずに済むようにしっかりと返済をするようにしましょう。

携帯料金未払いでブラック!?

ブラックになってしまう条件として、借金とかクレジットカードなどの返済、支払いをしなかった、延滞を繰り返してしまった、ということが挙げられます。ただ、ブラックになってしまう条件はそれだけではありません。他にも気づかないうちにブラックになってしまっていることがあるんですね。その条件を知っておきましょう。

  • 携帯料金未払い・延滞
  • 短期間での消費者金融複数申し込み

携帯料金はローンではないし未払いや延滞をしても問題ない、とそこまで大きな問題として捉えていないかもしれません。ですが、携帯電話の料金に携帯電話の本体料金が含まれていれば、それはローンでの購入をしているという扱いになっています。つまり、個人信用情報に購入情報、毎月の支払情報が登録されているという事になるわけです。

毎月の支払いが1日でも遅れれば遅れたことが記号で記載されてしまいますし、それが続いている、もしくは度々生じているようであればブラックにならなくても信用は低くなってしまいます。携帯電話の料金だから、と軽く考えていては気づかないうちにブラックになってしまっている可能性もあるのです。(こちらもご参考に→ブラック対応の消費者金融があるってホント?

また、6か月の間に複数の消費者金融に申し込みをしてしまえば、それだけでブラックになってしまう事もあります。審査に落ちてしまったから続けて次の消費者金融を申し込みたい、そう考えることもあるかもしれませんが、連続した申し込みは2社程度までに抑えておいた方が良いでしょう。3社以上申し込みをしてしまうと、申し込みブラックという状況になってさらに審査に通らなくなってしまいます。

消費者金融の申し込みをしただけでも、申し込み情報が信用情報に登録されてしまうためにブラックになる可能性があるわけですが、申し込みをしただけであればその情報登録期間は6か月です。6か月以上経過してしまえば過去の申し込み情報は削除されますので、次の消費者金融を申し込むのであれば6か月開けておくと安心でしょう。

携帯電話料金の延滞だけでもブラックになる可能性はある
短期間で複数消費者金融を申し込んで申し込みブラックになる事もある
気づかないうちにブラックにならないように注意が必要

自分の信用情報がどうなっているか、ブラックになっていないか心配であれば自身の個人信用情報を照会してみましょう。自分の情報であれば開示請求をして一定の手数料を支払う事で見ることが可能です。手続きは難しいものではありませんから、一度チェックしてみても良いかもしれませんね。

【参考ページはこちら】
横浜にはブラックokのキャッシングある?

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