オリエントコーポレーションと言うと分かりにくいかもしれませんが、オリコと言うとわかりますよね!?
そう、今日のテーマはあのクレジットカードで有名なオリコです。
オリコは、信販会社なので、クレジットが基本。でも、実はカードローンも取り扱ってるんです。
クレジットとキャッシングが合わさったカードなので使う場面はきっと多いはず!!
でも、信販会社なのにキャッシングって本当にできるの?と言う疑問を持つ方のために、オリコキャッシングについてまとめてみました。
クレジットならお任せ!オリコのクレカ
オリコは信販会社。信販会社と言えばクレジットですよね。
オリコのクレカがどれだけ魅力的なのか、ちょっと見てみましょう。
電子マネーも使える!多機能カード
忙しい朝の時間帯など財布を出す時間が惜しいとき、クレジットサインが面倒な時、そんな時は電子マネーが大活躍。
でも、クレカも持って、電子マネーも持って、他にもいろんなカードを持ってとなると、お財布の中がパンパンになってしまいますよね。
でも、オリコカードならiDとQUICPayの2つの電子マネーが利用できるのでとても便利!
しかも、信販会社らしく、事前チャージの必要がない、後払い方式を採用しているので、「あー!残高ない!」なんて慌てることはありません。
メインカードとして、優秀なカードになるはずです。
年会費は無料、充実した保険、さすが人気の信販会社
クレジットカードを持つうえで、損な気持ちにさせるのは年会費。でも、オリコカードはその年会費がないカードが多いのです。
保険も充実しており、旅行が好きな人にとってはかなりのメリットを得られることになるでしょう。
補償だけでなく、いろいろなサービスが付帯してくるのも注目しておきたいですね。
スーツケースや変圧器、海外のコンセント対応の電気製品など、旅行必需品のレンタルも格安で行えますし、空港近くの駐車場やレンタカー利用費なども割引が効きます。
海外旅行をよくする人はオリコカードを一枚持っておくと、便利になることは間違いないでしょう。
クレジットカードに付ければ便利!海外でも利用可能なキャッシング
信販会社であるオリコはクレジットだけでなく、キャッシングも取り扱っています。
それも、独立したキャッシングカードではなく、クレジットカードに付けられるタイプなので、カードの枚数を増やすことなく使うことができます。
万が一のためにもつけておくと便利でしょう。
海外にもある、取扱いATM
カードによって違いはありますが、マスターカード、JCB、VISAなど、海外で使えるものを使ってますので、旅行先で気軽に使えるのがいいですね。
特に旅行先では持ってきたお金が足りない!とか、小銭が欲しい!というようなハプニングが起こりがち。
そんな時、いちいち両替をせず、そのまま現地のお金が引き出せるのも嬉しいところです。
海外のATMなんて使い方がわからない!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、英語表示を選べることが多いので安心して使ってください。
ただ、治安の悪いところや人通りの少ないところで利用するのは避けましょう。
銀行系消費者金融に比べると割高感の残る利息
銀行系消費者金融が幅を利かせている現在の金融業界の中で、オリコは単独で頑張っています。(こちらもご参考に→銀行系消費者金融で借りたい方におすすめ)
そのため、どうしても勝てない部分と言うのが出てくるのです。
その勝てない部分の一つが【利息】です。
銀行系消費者金融は3%くらいから最大で14%、15%くらいで抑えられるのですが、オリコは15%~18%と、銀行系消費者金融に比べ、少々割高感が残ります。
けれど、銀行系消費者金融と違い、ある程度の金額までの貸し付けしかしませんし、支払い方法も一括払いかリボ払いとなっていますので、そこまで家計を圧迫するようなことはないでしょう。
オリコは信用販売が基本の信販会社
先ほどちらっと記述しましたが、オリコは普通の消費者金融ではなく、信販会社と言う種類の事業主です。
信販会社とは、信用販売、つまり、商品購入の手助けをする会社です。
もっとわかりやすく言うと、消費者金融は基本、何に使っても自由なお金を貸します。
けれど、信販会社は商品があって、それを購入するためにお金を貸すのです。
ですので、そもそもオリコは他の消費者金融と成り立ちそのものが違うのです。
言うほど厳しくない審査基準
信販会社は審査が厳しいというイメージがあります。
でも、世間で言われているほど審査が厳しいというわけでもないようですね。
仮に銀行と信販会社で比べてみると、どうも銀行のほうが審査が厳しい傾向にあるように思えます。
理由はたぶん、【金利】と【貸付金額】に関わっているでしょう。
そもそも、銀行は金利が低い割に、かなり大きな金額の貸し付けまで行います。
これでは借り逃げされたらたまったもんじゃありませんよね。
でも、信販会社はそもそも貸し付けできる金額が大きくないのです。これには、総量規制と言う法律が関わってくるのですが、借り入れる人の年収の3分の1までの金額しか貸し付けてはくれません。
また、信販会社の利息は銀行よりもだいぶ高めに設定されています。
ですので、その分審査は甘くなる、というわけです。
とはいえ、過去に金銭トラブルを起こしていたり債務整理があったりするとやはり審査落ちする可能性は出てくるのは当然です。
あくまでも、普通の属性の人の場合は審査はそう難しくないというお話ですね。
信販会社だからこそ生き残れた!?
新しい消費者金融が出来ては消えを繰り返している今の金融業界、その中でオリコが生き残れた理由は、信販会社としての地位を確立していたからかもしれません。
たくさんの消費者金融が倒産していっているのには理由があります。その理由とは、法整備です。
最初に利率上限が決められ、金融会社が顧客からとれる利益がぐんと減りました。
また、銀行や銀行系消費者金融以外の消費者金融や信販会社には、貸付金額の上限が求められ、それにより商売の幅が狭まってしまったことも消費者金融に大きな打撃を与えることになったのです。
その後、グレーゾーンに対し、法の手が入りたくさんの人が過払い請求を行い、金融業界にトドメを刺した形となりました。
そのため、多くの会社が統廃合を行ったり、銀行の傘下に入り銀行系となったりしてなんとか倒産を免れようと頑張ったのです。
一枚あったら便利なカード
オリコは一枚あれば、電子マネー、キャッシング、クレジットと3つの機能が使える多機能カード。
何かとかさばりがちな財布のカード類をオリコにまとめてしまうのもいいかもしれません。
保険やサービス、ポイント還元率なども充実しており、何より老舗と言う信頼実績はあるおすすめできる一枚です。
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