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仮契約を軽んじるな!仮契約よく知れば分かる審査のツボ!

カードローン利用で肝心なのが実は“仮契約”なんです!知っていましたか?…

なぜなら、仮契約ができないとその後の本契約に進めないのでカードローンでキャッシングができなくなるからです。

また、「仮契約さえ通過できれば本契約もほぼOK!」となるカードローンも少なくありません。

そのことからカードローンを利用する為にはまず“仮契約”を突破するのが大前提になると言って良いのです。

そこで今回は、カードローン審査におけるネット申込での“仮契約”に特に注目して解説します。

さらに仮契約からカードローン審査全体を眺めることで審査に関する理解を深めてみたいとも思います。

具体的には「仮契約」と「本契約」について考えます。

“仮契約”はカードローン利用のパスポート!

カードローンでお金を借りる為には審査を受けます。だから審査に通らないとカードローンは利用できません。
(⇒消費者金融の審査内容で重視すべきポイント

そして、審査には「仮契約の審査」と「本契約の審査」の2つがあります。

そのことからまずは仮契約を結べるようになることがとても大切になります。

仮契約できないとなにも始まらない!

消費者金融のカードローンでも銀行のカードローンでも、まず仮契約を済ませた後に本契約の審査へと移ります。

それゆえ、仮契約が結べないとなにも始まらないのです!

さらに言えば、仮契約を結ぶ為の仮審査の前に、実はもうひとつ仮審査の合否を前もって占える“仮仮審査”と言って良い「スピード診断」「クイック診断」を設けている金融機関があるのです。

仮契約の審査を受ける前にそのような「スピード診断」を受けるメリットはあります。

  • 数項目の入力で即審査結果分かる
  • 信用情報機関に記録されない
  • 無記名で審査受けられる

「スピード診断」「クイック診断」は、仮契約の審査を受ける資格があるかどうかを問う審査と考えておけば良いと思いますよ。

そして、「スピード診断」は、仮に審査に落ちても信用情報機関に記録が残らないので信用力にキズがつきません。

だから何社もスピード診断を受けても平気なんです。

また、生年月日・性別・保険の種類・他社での借入状況といった、たった数項目の入力で簡単に受けられます。

それゆえ、仮契約の審査に万全を期すのであれば、「スピード診断」はお勧めなんです!

では「スピード診断」「クイック診断」を設けている金融機関を紹介しておきますね。

金融機関 スピード診断の有無
プロミス 数項目入力で「3秒」のスピード診断
モビット 10秒簡易審査
アイフル 数項目入力でなんと「1秒!」のクイック診断
アコム 数項目入力で「3秒」で素早く診断
レイク 数項目入力した後にネット画面上で審査結果を表示
バンクイック 数項目入力で「3秒」でクイック診断

「スピード診断」や「クイック診断」を設けているのは消費者金融が多いと言えます。

そのことから消費者金融カードローンの仮契約に申し込む前には、「スピード診断」で事前審査しておけば、仮契約の審査に安心して望めるのではないでしょうか?

しかし、「スピード診断」でOKが出たからと言って、そのまま仮契約もOKになるとは限りませんよ!

ネット申込の仮契約の注意点はこれだ!

仮契約の審査に申し込む場合は、ネットを使ってパソコンやスマートフォンを利用するのが一般的ですね。

そして、ネットが利用可能なら仮契約の審査時間だってとてもスピーディーなんです!

だからネットでの仮契約の申し込みが可能なところは、たいていが即日融資にも対応しているのです。

一方、仮契約で注意したいのは、「仮」と名がついているようにあくまでも仮の契約であると言うことなのです。それゆえ仮契約ではカードローンの利用はできません。

もうひとつ注意したいのは、仮契約の申し込みの際にネットを利用して提出する「申込書」の記入項目にウソを書かないことなのです。

仮契約の審査の段階で信用情報機関に与信をかけて申込者の個人情報や過去の利用履歴を調べます。

そのことから、もし申込書で年収を水増しして書いたり、他社からの借入について過少申告すると必ず与信情報の内容でバレますよ!

そして、申込書のウソがバレると仮契約の段階で審査に落とされてカードローン利用の夢は消え去ります。

最後の点としては、仮契約の審査にパスしても利用する必要がなくなればその時点で断われると言うことなんです。

仮契約と言っても金融会社と実際に契約書を交わす訳ではありません。

それゆえ、ネット上で仮契約を断っても契約違反等の罰則はまったくないのです。

以下に仮契約上での注意点をまとめておきますね。

  • 仮契約では利用できない
  • 申込書のウソは厳禁!
  • 仮契約はネット上で破棄しても問題なし

仮契約をスムーズに運ぶならこの点に注目!

これまでの説明から、仮契約の審査はすごく重要ですが、あくまでも“本契約の審査に移る為のステップである”と言うことはご理解いただけたかと思います。

しかし、まずは仮契約をモノにしなければなにも始まらないことも否定できません。

そこでここでは仮契約の審査を無事に切り抜ける為のノウハウについて考えてみましょう。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず!」と言ったところでしょうか!?…

仮契約の申込みは“ネット”が便利です!

まずは仮契約、つまり仮審査の申し込みは、ネット利用が一般的でお勧めなんです!

お勧めしたい理由は、まずネットなら24時間365日いつでもどこでも「キャッシングしたい!…」と思ったら、パソコンやスマホを利用して誰にも知られずに申し込めるからなんです。

また、ネットで申し込めばすぐに審査結果を教えてくれます。

そして、審査が早く済めば、その分だけ即日融資にも余裕があるので即日にお金を借りられる可能性も高くなります。

たいていの金融機関では午前中のネット申込なら原則として当日中に審査結果を教えてくれて即日融資も可能となります。

また、午後のネット申込でも、遅くても午後2時くらいまでにネットで申し込みを済ませて審査を完了していれば即日融資が可能なるところは多いのです。

とにかく素早く仮契約を済ませて、1秒でも早くお金を借りたければネット利用がベストなんです!

ではネットで仮契約の申し込み可能な金融機関を挙げてみます。

銀行カードローン

  • 三菱東京UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • オリックス銀行
  • 楽天銀行
  • 東京スター銀行

消費者金融カードローン

  • プロミス
  • アコム
  • レイク
  • アイフル
  • モビット
金融機関 ネット申込利用の可否 金利 限度額
三菱東京UFJ銀行『バンクイック』 ネット申込利用可 4.6~14.6% 最高500万円
みずほ銀行 ネット申込利用可 4.0~14.0% 10~1000万円
三井住友銀行 ネット申込利用可 4.0~14.5% 10~800万円
オリックス銀行 ネット申込利用可 3.0~17.8% 800万円
楽天銀行 ネット申込利用可 4.9~14.5% 10~500万円
東京スター銀行 ネット申込利用可 4.5~14.6% 10~500万円
プロミス ネット申込利用可 4.5~17.8% 1~500万円
アコム ネット申込利用可 3.0~18.0% 1~800万円
新生銀行レイク ネット申込利用可 4.5~18.0% 1~500万円
アイフル ネット申込利用可 4.5~18.0% 1000~500万円
モビット ネット申込利用可 3.0~18.0% 1~800万円

以上のように目ぼしい金融機関のカードローンでの仮契約はネット申込が利用可能となります。

なぜ、ネット申込が一般的となっているかの理由は、仮契約の審査がコンピューターでの自動審査となるからなんです。

つまり、ネット上で記入した個人情報ならそのまま金融機関のコンピューターと直結できるので即座に自動審査に移れるからなのです。

そのことからネットで仮契約の審査に申し込めば、たいていの場合はだいたい30分くらいで審査結果が分かるスピード審査ともなっているのです。

最後にネットでの仮契約申し込みの手順を述べておきましょうね。

ネット申込流れ 内容
金融機関HPから申込フォームへ HPのトップページから「申込フォーム」をクリック
申込フォームに必要事項記入 氏名・年齢・勤務先・勤務先電話番号・勤続年数・他社での借入等の項目漏らさず記入
申込フォーム送信後に審査移る たいていは30分くらいで審査結果をメール
メール内容の確認 「審査可」なら本契約の審査へのお誘い
メール内容に従い手続き進める 仮契約が完了

仮契約の審査で重要視される事ってなに?

仮契約の審査で重視される点はズバリ!“あなたの信用度”なんです。

つまり、申込者が信用できる人間かどうかを調べると言うことなのです。

それゆえ過去に返済で問題を起こしたり債務整理した“ブラック”の人だと「信用力低い…」とされて仮契約は結べません。また、安定収入の無い人も「信用力NG!」となるので仮契約は無理です。

信用できない人にはお金を貸せません!

仮契約の審査で申込者の信用度を図る方法は、“信用情報機関の与信情報”となります。

信用情報機関では申込者に関する様々な情報が記録されています。

信用情報機関会社 記録される個人情報
JICC(日本信用情報機関) ・氏名、生年月日、住所、勤務先、運転免許証の記載内容等の情報
・借入情報(利用した消費者金融、借入残高、ブラック情報、新規利用の登録情報等)
CIC ・氏名、生年月日、住所、勤務先、運転免許証の記載内容等の申告情報
・クレジット情報(過去の返済履歴等)
・利用記録情報(ブラック情報や残高情報等)

『JICC(日本信用情報機関)』と『CIC』は、プロミスやレイクと言った大手消費者金融が利用している信用情報機関会社なんです。

そして、上記のような様々な個人情報と仮契約の申し込みの際に提出した申込みフォームの記載事項と付き合わせるかたちで信用度合いを調べるのです。

確かな事実となる与信情報で調べるので、申込みフォームに書き込んだ些細なウソなどすぐにバレてしまいますよ!

ウソの記載があると「信用できない人!…」と見做されて仮契約を結べなくなります。

加えて、もう1つ重要視される点としては、「他社からの借入状況」なんです。

他社からの借入額が多かったり、借入件数が多いと仮契約の審査に通りません。

また、消費者金融カードローンでは、年収の3分の1までしか融資できない総量規制の対象となります。それゆえ、他社からの借入がすでに年収の3分の1だと他の条件に問題無くてもまず審査に通してくれません。

以上の指摘を踏まえた上で、仮契約を結ぶ為の条件についてまとめておきます。

  • 申込書の内容は正確に書く
  • 借入状況は正直に申告
  • 信用情報に“キズ”が付かないようにする
  • 他社での借金は少な目に

「仮契約」と「本契約」はここが違うぞ!

では最後に「仮契約」と「本契約」の審査での違いとの観点から、カードローン審査全体での仮契約の意味と審査のツボ!と言ったことを浮き立たせてみたいと思います。

カードローン審査の全体像を把握して、かつ審査のツボを知れば審査に落ちるリスクも減らせると思うので、しっかり目を通してくださいね。

仮契約の主眼は“利用資格の有無”にあり!

仮契約の審査、あるいは仮契約の目的を端的に言えば、カードローンを利用する資格の有無を問う!…と考えて良いのです。

もっと具体的に言えば、次の審査、つまり本契約の審査に進む資格があるかどうか?…と言うことになりますね。

そして、この利用資格の有無について、ネットを介した個人情報をもとにコンピューターが自動的に審査を行って落とす振るいにかけるのが仮契約の審査となるのです。

仮契約の審査に通ると、電話かメール、あるいは金融会社のHPの画面上で「ご融資できる可能性があるので、引き続きお申し込みの手続きに進んでください。…」と言ったお知らせが届きますよ。

この時点で仮契約は完了となります。

他方で注意したいのは仮契約を結べた事実がそのまま本契約を担保するものではない!と言うことなんです。だから「仮契約が結べた!」と言って安心するのはいささか早すぎますよ!

その一方で、仮契約がOKとなれば、そのまま本契約もOkとなるケースは少なくありません。

たとえば、「銀行カードローンの仮契約の審査は本契約の審査と同じ!…」との口コミ情報は多いんです。

以上のような事実があるものの、やはり本契約に進んで審査にパスして、実際に契約書を交わしてカードローン専用カードを受け取るまで気は抜けませんよ!

では仮契約を結べたのに本契約が結べないケースってどんな場合なのでしょうか?…

仮契約OKでも本契約NGってあるの?

「仮契約はOKだったのに本契約で断わられた!…」って言う人はいますよ。

そうなってしまう理由を指摘すれば、本契約の審査では人の目による人間が行う審査になるからと言えるのです。

本契約の審査では、提出された書類内容と申込書の記載内容を照らし合わせながら確認していきます。

審査担当者が1つずつの個人情報を自分の目で確認するので、その分コンピューターの自動審査よりも厳密に調べられると考えて良いでしょうね。

そして、提出した書類内容と申込書の記載内容とに食い違いがあったりすると本契約を断られてしまうことがありますよ。

また、本契約では申込者の返済能力に関しても特に念入りに調べられると憶えておいてください。

そのことから仮契約ではOkだった他社からの借入状況でも、本契約の際には「返済能力にやや不安ある!…」と判断されると本契約にペケがつけられてしまう場合があります。

さらに、申込書での個人情報もさらに詳しく調べられます。

それゆえ、仮契約の時はOKだった勤続年数や安定収入についても、「勤続年数がやや少ない」や「安定収入の確保が難しい職種に就いているな…」と見做されてしまうと本契約はNGとなるケースもあるのです。

しかしながら、仮契約を結べた多くの人は、本契約も大丈夫なのです。

そして、申込書にウソを書いたり借入状況を過少申告したりせず、かつ総量規制に引っ掛からなければまず本契約はOKとなるのです。

“利用条件”決めるのは本契約なんです

本契約では必要書類の提出があります!

提出する書類としては、本人確認の為の書類と収入を証明できる書類の2種類となりますね。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票等の公的書類

本人確認の書類としては、運転免許証・健康保険証・パスポートが一般的で、このうちどれか1点を提出すればOKです。

収入を証明する書類

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書の写し
  • 給与明細書
  • 公的な納税証明書

会社員なら直近2~3か月分の給与明細書でOKとなります。また、自営業者の場合は確定申告書の写しが必要なので、必ず確定申告を済ませておいてくださいね。

そして、これら必要書類をパソコンでアップロードしてネットで送るか、スマホの専用アプリを使って送ります。

また、自動契約機を利用しても可能ですし、来店や郵送、FAXでも受け付けてくれます。

が、少しでも早く本契約を済ませてお金を借りたいのであれば、やはりネットを利用して送付するのが一番の早道となります!

そして、本契約の審査で重要なのは、具体的な利用可能額が決まる!と言ったことなのです。

最終的な利用可能額は、本契約の審査において、提出された収入証明書をもとにして他社からの借入状況に加えて様々な個人情報を再吟味した上で決められるのです。

そのことから利用可能額が希望額よりも低くなってしまうケースも少なくありません。

また、本契約では、自宅や職場に在籍確認の連絡があります。在籍確認にきちんと対応できない場合には本契約は結べませんので注意してください。

以下に「本契約」の審査内容をまとめておくので参考にしてください。

  • 申込書にウソが無いか調べる
  • 返済能力を審査
  • 利用可能額を決定
  • 在籍確認行う

「仮契約」は「本契約」のつもりで望もう!

仮契約の申し込みではネットを利用してください。

ネットなら申し込み後すぐにコンピュータによる自動審査に移れるからなんです。

また、ネット申込なら審査時間も早いので、仮契約後に本契約の審査があっても即日に融資を受けるのは可能なのです。

そして、カードローン審査全体において、仮契約はカードローン利用の為の重要なファーストステップになります!

つまり、仮契約がOkにならないと、その時点でカードローンの利用不可が決まってしまうと言うことなんですね。

だから“仮契約こそ本契約のつもりで望む意識”が大切になると言えるのです。

しかし!…仮契約はあくまでも“仮の契約”なので、次の本契約の審査に通らない限りカードローンでお金を借りられません。

そのことから「仮契約は本契約に進むための予選!」とも言えます。

そして、信用能力に問題が無ければ、仮契約を結ぶのは可能なんです!

だから真面目に誠実に暮らしている“あなた”なら仮契約の審査をそんなに心配する必要は無いと言って良いのです。

【参考ページはこちら】
審査の通りやすい消費者金融の特徴

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