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もう消費者金融じゃない!?ますます便利になったレイク大解剖!

レイクといえば、どのような会社を思い浮かべるでしょうか。多くの人は、個人にお金を融資する消費者金融だと答えるかもしれません。これはある意味当然です。もともとのレイクの成り立ちは、消費者金融としてだからです。しかし、かつての消費者金融レイクは、2011年大きな変化を迎えました。運営母体が変わったのです。

単独で消費者金融として運営していたレイクは、母体が新生銀行になりました。そうしたことによって、消費者金融から銀行系のカードローン会社に変わったのです。そして、新しく生まれ変わったレイクは、様々なサービスが加わり、ますます便利になりました。こんなに変わったレイクの今をご紹介します。

よりクリーンなイメージを!新生銀行カードローンレイクの誕生

消費者金融という言葉は、サラ金という言葉と密接に結びついています。そういった意味でも、初めて利用する人にとっては少し怖い印象を持たれます。銀行が運営母体となることによって、まず変化したのがそのイメージです。

貸金業法改正を機にレイクと新生銀行が合体しました!

2011年10月レイクは新生銀行系カードローンに生まれ変わりました。これは、前年の貸金業法の改正によって苦しんでいた、消費者金融業界のレイクにとっては生き残りの策でした。しかし、経済的な不景気で新たな個人融資を模索していた銀行にとっても、消費者金融と結びつくことは、とても大きなメリットがありました。
(⇒レイクは増額審査も通りやすい?

レイクと新生銀行の合体は、双方にとってWIN-WINの関係を築けた良い事業譲渡だったのです。これによって、レイクはそれまでの貸金業法ではなく、銀行法に則って運営されることを義務付けられました。融資の幅が大きく広がったのです。

もともと消費者金融の中では、大きな企業であり、その広告作戦もあって世間の認知度は高かったレイク。しかし、人によってはまだ、消費者金融=サラ金というイメージが色濃く残っていました。新生銀行がその部分を補い、レイクはクリーンなイメージを持つことが出来ました。

ノウハウはそのままに銀行の安心感+WEBの利便性も追加!

とはいえ、商標・店舗・スタッフなどはそのままで、新生銀行に譲渡されたので、内部的なシステムは何も変わりません。機動力や今までの方法論は活かしながら、新生銀行という大きなバックを得たという形です。もちろん、それにより、さらなるサービスも追加されています。

レイクは、WEBでの便利な審査システムが特に充実されています。申込から返済までネット上で全てできてしまうので、大変便利です。また、お試し審査と呼ばれる仮審査によって、簡単なプロフィールの入力で審査の当落がすぐにわかります。(こちらもご参考に→キャッシング仮審査通過でも油断は禁物!

総量規制からの解放…自由な融資が可能になりました!

レイクが新生銀行を運営母体にすることによって、大きく変わったことが総量規制対象外になったことです。個人融資において、年収三分の一以上の借入を禁止する総量規制は、消費者金融にとって脅威でした。しかし、消費者金融でなくなることによって、レイクは総量規制の制約を受けずに個人に自由に融資することが可能になったのです。

このことによって、年収に関係なく安定した収入のある方や主婦(主夫)にも融資が可能になりました。たくさんの人に融資の可能性を広げることができるのは大きなメリットです。銀行系になることによってレイクが得たメリットが以下です。

  • 運営母体が銀行である信頼感
  • 貸金業法の総量規制対象外
  • 即日融資のスピード感
ざっくり言えば、以上の消費者金融の柔軟性と銀行の安定感を併せ持ったといってもよいでしょう。

新生銀行カードローンレイクのサービスってどんなものがあるの?

レイクが消費者金融ではなくなったことはわかりました。では、具体的にどんなサービスを行っているのでしょうか?そのサービスプランやメリットを簡単にご紹介します。

レイク最大の魅力!2種類の無利息キャンペーンがあります!

レイクが一番力を入れているのが、新規の利用者へのキャンペーンです。お金を借りると、当然利息が取られます。しかし、この利息をサービスしてしまおうというのが、この無利息キャンペーンです。

レイクの無利息キャンペーンは、2種類あります。

  • 30日間利息0円キャンペーン
  • 180日間5万円分無利息キャンペーン

いずれも、初回のみのサービスになっています。まずは、試しにお金を借りてみたいという人にとって、利息が0円というのはありがたいものです。レイクならではの選べる2パターンです。借入額との関係をシミュレーションして、お得なほうを選びましょう。

セブン銀行との提携でATM利用の幅が一気に拡大しました!

借入・返済もレイクの自動契約機で可能です。しかし、お近くに自動契約機がない!という人も多いかも知れません。そんなときに、コンビニで借入・返済ができると便利です。レイクは、セブン銀行と提携しているので、セブンイレブンATMからいつでもできるのです。

さらには、セブンイレブンATMでの手続きなら、いつでも手数料が0円です。いまや店舗数がコンビニの中でも最も多いセブンイレブンで手数料0円で借入・返済ができるのは、レイクの大きなメリットの一つでしょう。

丁寧な接客と女性にも安心して利用してもらえる工夫が満載

お金を借りる、という行為自体に抵抗がある女性は多いかも知れません。怖いイメージがあるからでしょう。そんな女性のために、レイクはレディースレイクという窓口を用意しています。相談や問い合わせなどで、必ず女性が対応してくれるサービスです。

もし、返済が遅れる時もしっかり連絡を入れれば、返済日をずらしてくれます。こういった、細かい丁寧な対応も、消費者金融時代では考えられないほど質が上がっています。接客の質や利息サービス、女性のためのサービスなど今もレイクは進化し続けているのです。

いいことばかりじゃない!?消費者金融じゃなくなったデメリット

銀行との提携はいいことばかりのように見えます。実際は、大きなバックを得ると信頼が増すので、基本的にはメリットが大きいのです。しかし、デメリットもあります。

審査が厳しくなった?消費者金融でなくなったことのデメリット

無担保・無保証人で即日融資を実現するカードローン。これは、消費者金融の特権でもありました。つまり、審査に時間をかけずにスピーディーに融資することです。その分、審査の難易度は低く設定されていたのです。

しかし、銀行と提携することでこの審査基準は厳しくなりました。もちろん、基本はレイクが消費者金融時代に築いた基準を踏襲していますが、銀行の与信関連の基準も加わったので、完全な独立会社時代よりも審査に柔軟性はなくなったといえます。

金利は消費者金融並みの高設定…銀行の金利とは違います!

逆に金利の面は、4.5~18.0%と銀行の運営としてはとても高い利率です。つまり、年利は消費者金融の年利を採用しているのです。銀行からお金を借りるという印象でいると、割高な金利をとられるので驚く人も多いかも知れません。

このように、レイクが銀行と提携したデメリットは、利率が高い割に審査が少し厳しくなったという部分です。その代り、銀行の信頼と資金面での大きな後ろ盾を得たと考えると、デメリットにならないデメリットと言えるかもしれません。

その他、金利面を含めてレイクの条件をまとめます。

金利 融資額 提携銀行 ATM手数料
4.5~18.0% 1~500万円 新生銀行 セブンイレブンで0円
その他、無利息キャンペーンやサービスが随時行われていますので、レイクのホームページ等でチェックしておきましょう。

消費者金融と元消費者金融(銀行系カードローン)どっちがいい?

消費者金融と銀行系カードローン、じつは違いはそれほどないのです。もともとはどちらも消費者金融なのです。では、融資を申し込むときどちらにしたらいいのでしょうか?その、基準点は?

レイクがどうして変わったの?消費者金融から銀行系へのチェンジ

有名な消費者金融は多くが、元消費者金融になっています。なぜならば、2010年の貸金業法の改正によって、消費者金融業界はとても厳しい立場に立たされたからです。総量規制という多重債務者の増加を防ぐ法律が、融資対象者の減少につながったのです。

その時期と前後して、個人融資市場のノウハウを手に入れたい銀行は、消費者金融との提携をし始めます。それにより、消費者金融はあいついで元消費者金融となり、銀行法によって運営されることになったのです。レイクと新生銀行のように同業他社も他のメガバンクと提携したのです。

異なるポイントはどこ?消費者金融との違いの見分け方

それでは、消費者金融はなくなったのか。いいえ、独立して運営している会社も当然あります。銀行との提携を行わず、独自の基準で融資を行う消費者金融と銀行系とはどんな違いがあるのでしょうか?以下の点から見ていきます。

  • 金利
  • 借入限度額
  • 審査スピードの速さ
  • 総量規制対象か
  • 審査基準が厳しいか

金利と審査スピードはほとんど変わらないけど、借入限度額は…

金利は、基本的にどちらも大差はありません。大きく違っている部分があるとすると、借入限度額です。こちらは、資金力がある銀行系カードローンの方が、上限が高い傾向にあります。500万円を筆頭に800万円というところもあるくらいです。

審査スピードについては、同じくらいといえるでしょう。大手消費者金融もレイクもネットでの申込~審査を充実させています。どちらも大手の場合は、1分以内でわかる仮審査システムもあるのでスピードでの大差はないと考えていいでしょう。

銀行法のメリット!総量規制対象外かどうかが大きなポイントです

大きな違いは、総量規制対象か対象外かです。貸金業法に縛られる消費者金融は、年収の三分の一以上の借入を禁止しています。申し込み時点で、利用者がこの規制に抵触していれば、その時点で融資はできなくなるのです。その点では、銀行法に総量規制はないので、レイクの方が申し込みはしやすいのです。

審査基準の厳しさは、消費者金融と比べれば、レイクの方が厳しいといえます。ですので、もし信用情報に不安があるのなら、消費者金融を選んだ方が、審査に受かる可能性は高まります。いずれにしても、どちらを選ぶかはその人次第です。自分の属性などをみ決めましょう。

消費者金融から銀行系カードローンに運営母体が変化したレイク。これによって起こるデメリットも見てきましたが、明らかにメリットの方が多そうです。もし、個人融資を希望するなら、便利なレイクを選択肢の一つに加えてみてもいいかもしれません。

【参考ページはこちら】
レイクは消費者金融なの?

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