> > > 申込前に確認!借入の際の必要書類とは?

申込前に確認!借入の際の必要書類とは?

カードローン申込の前に、是非確認していただきたいのがコチラ!借入の際に必要な書類は何なのか?それをきちんと把握して一発借入を可能にしましょう。

私たちが借入を考える時は急いでいる時が多いものです。申し込みをし、書類を揃え、内容に不備が無いようにすることは、いち早く借入ができる近道です。必要書類の揃え忘れや記入・入力ミスなど、申込時の「もたつき」をなるべく排除して信頼してもらえる消費者になりましょう。

事前準備をしっかりとすることは、借入時の印象を良くすることにもなります。申し込みの最初に印象をよくするためにも「不備なく書類を揃える自分も審査されている」という気持ちで準備万端で望んでくださいね。

とはいっても、申込書への記入か申込フォーム入力のいずれか、そして身分証明証を揃えるだけです!当サイトでは、事前に知っておくべき情報を紹介していますので是非参考にしてください。

事前準備必須!大手カードローン会社の必要書類

ここでは必要書類が明確な大手カードローン会社を紹介します。ご紹介する金融機関は以下です。

  • アコム
  • アイフル
  • オリックス銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行

カードローンを取り扱う金融機関には、銀行と消費者金融の二種類がありますが、必要書類はあまり変わりがありません。記事の後半にある銀行と消費者金融の違いにも目を通して、あなたに合った借入を探して下さい。

アコムの必要書類

運転免許証 (交付を受けていない場合は健康保険証など)
※借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要になります。

アイフルの必要書類

運転免許証or各種保険証等
※運転免許証を持っていない人は、住民基本台帳カード・パスポート・公的証明書類等が必要となります。

収入証明書
※利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入総額が100万円以下の場合は原則不要。

オリックス銀行の必要書類

運転免許証or運転経歴証明書or各種健康保険証or日本政府発行のパスポート
※借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要になります。

三菱東京UFJ銀行の必要書類

運転免許証
※100万円越の利用限度額をご希望の場合は収入証明書が必要になります。

三井住友銀行の必要書類

運転免許証or健康保険証orパスポートor住民基本台帳カード(顔写真付き)等
※300万円超のお申込みには、本人年収が確認できる資料をご準備下さい。

上記カードローンを取り扱う金融機関だけではなく、カードローンを申し込む時の必要書類は運転免許証が一般的です。ただし、運転免許証を持っていない方はそれに準ずる身分証明証が求められます。

ちなみに、運転免許証は顔写真があることが強みです。貸す側の金融機関からすれば、安心材料がたくさん欲しいというのが本当のところです。ですから、「一般的」な運転免許証が安全パイと言えるでしょう。

運転免許証をお持ちでない方は、パスポート(顔写真のある部分等)と保険証を持参すると先方は安心すること間違いなしです。ただし、身分を証明する書類は1つあればほぼ申請には問題ありません。

あなたに必要な必要書類と身分証明証

借入のための事前準備は、申込方法によって若干違います。カードローンの申込方法は多岐にわたり、金融機関は消費者のニーズに合わせてさまざまな申し込みを準備しています。では、どんな申込方法があるのでしょうか?

今回は、借入の際の必要書類がメインですから、申込方法はカードローンの一般的な内容を表示してみましょう。まずは、もっとも申し込み需要の多いインターネットでの申込方法からです。

いち早い借入が可能なインターネットでの申し込み

このサイトを読みながら申し込みをしようと考えている人のために、まずは『お試し審査』をオススメします。お試し審査は、本申込みをする前に自分の今の状況で借入ができるのか?借入が可能だとすればどのくらい貸してくれるのか?ということが短時間でわかる便利なシステムです。

消費者金融なら個人情報を入力しなくても借入の可能性とおおよその借入金額がわかるので、借入に悩んでいる人にも嬉しいサービスですね。

パソコン・スマホ・携帯電話から、各カードローン会社のホームページを閲覧→『お試し審査』→必要事項を入力(会社によっては2~3個の質問で良い場合が多い)→仮審査結果。という流れです。

本申込みは、各々カードローン会社のホームページ上にある申込ボタンをクリック→同意事項を読み同意ボタンをクリック→必要事項を入力→確認→完了。

会社によって身分証明証の提示タイミングがさまざまですが、ネット申し込みの場合、画像で送付できる会社がほとんどですから、申し込みをする時手元に運転免許証とスマホや携帯電話を準備しておくといいでしょう。

インターネット申込みに限らず、申し込みの際に記入・入力する内容は以下の通りです。

消費者情報として

  • 氏名・フリガナ・旧姓の有無
  • 生年月日
  • 性別・独身/既婚
  • メールアドレス
  • 住所
  • 電話番号
  • 居住形態・居住年数
  • 家賃・住宅ローン
  • 家族構成・人数
  • 勤務先・所属部署・勤務先住所・社員数・事業内容・入社年月日・職種・収入・給料日・保険種類・保険証区分等

他社借入情報として

  • 他社での借入件数
  • 借入総額(0の場合はその旨記載)
このほか、振込口座や審査結果の連絡先を選ぶ等など、会社によってそれぞれ内容が若干異なります。また、問われる内容も異なってまいりますので、申し込むカードローン会社が決まったら、ホームページでの確認をおすすめします。

電話・FAXでの申し込み方法

カードローン会社には専用ダイヤルがあるので、申し込み専用ダイヤルに電話をする→審査回答連絡→契約手続き→郵送や無人契約機があるカードローン会社の場合は、審査通過以後無人契約機での契約が可能→店頭契約等

電話での申し込みの場合も、借入金の受け取りを銀行振込にした場合は、店頭に出向く必要が無い場合があります。

FAXの場合は、郵送と同じように専用申込書に記入し、カードローン会社にFAXをして審査を待ち、その後契約です。

郵送での申し込み方法

まず申込書をカードローン会社へ郵送依頼します。店頭でももらえます。→内容を記入してカードローン会社へ返送→審査結果連絡→本契約→借入。

その他の申し込み方法

金融機関によっては、無人の契約機や金融機関併設のATMにテレビ窓口等を用意しているところやWEBで契約が完結するようシステム化してくれているところもあります。

各社のサービス状況はさまざまですが、「借入」が基本的にあまり人に知られたくないことは理解してくれていますので、人目につかず借入までができるように考え抜いてくれているのが嬉しいですね。

身分証明証は借入の必須アイテム

必要書類は申込書と身分証明証の事を指します。申込書はカードローンを利用するために当然必要なことはお分かりでしょう。しかし、身分証明証の重要性はあまり理解されていない方も多いようです。

カードローンにおいての身分証明証は、担保も保証人もなく現金を貸し付けるのですから、消費者を信用する上に置いて、とても重要な役割を果たします。最近は自分の預貯金を引き出す時でさえ、銀行窓口では身分証明証の提示を求められるくらいです。

好感度的に一番有効な身分証明証

身分証明証のみで信用しなければならないカードローン会社からすれば、なるべく多くの情報が載っている方が嬉しいのは当然のこと。

顔写真のある運転免許証はメジャーで会社側も一番求める証明書でしょう。その次に求められるのは、健康保険証です。健康保険証は、本人の働き方もある程度把握できるので、運転免許証を取得していない人の身分証明証として提示が求められています。

カードローン会社によっては、運転免許証の提示が無い場合は、健康保険証、日本国が発行するパスポートの写真が載っている部分、住所等の詳細が載っている部分の提示要求をすることもあります。

また、審査通過が厳しい場合も、運転免許証以外の身分証明証を求められる場合もあります。

身分証明証としての効力があるとされるものは以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 各種保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 公的証明書類
  • 住民票の写し
  • 印鑑証明書
  • 公共料金の領収証(NTT・電気・都市ガス・水道・NHKなど)

※外国人の方は、在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書等でカードローンが利用できる場合があります。

知っておくべき銀行と消費者金融の違い

カードローンはもともと、消費者金融の商品でした。しかし、2010年に完全施行された総量規制を含んだ貸金業法をきっかけに銀行も大々的にカードローン事業に参入してきた歴史があります。

貸金業法と銀行法

ここで、同じように見えて根底は違う銀行と消費者金融のカードローンの違いを見て行きましょう。

適用 銀行 消費者金融
適用法律 銀行法 貸金業法
総量規制 対象外 対象
金利 低め 高め
社会的信用 高め 低め
審査難易度 高め 低め

総量規制とは

総量規制は、年収の3分の1まで借入ができると決められた規制です。これは貸金業法で運営する消費者金融に適用されるもので、収入の3分の1以上借入をしたい消費者にとっては辛い規制になるかもしれません。

しかし、借りすぎて自分の首を絞めることを考えると、消費者のための規制ともいえるものです。もし、自分に規制をかけておく方が借りすぎないと思われる方は、消費者金融を利用し、総量規制に守られていた方が安全かもしれません。

一方で、自分に自制心があり、年収の3分の1以上借入が必要だという方は、銀行法で運営する銀行のカードローンを利用するのが得策となります。

上記に挙げたように、銀行と消費者金融ではメリットとデメリットがそれぞれにあり、消費者の必要とするものや、やむを得ない状況等によって選ぶことになると思います。

ご自分に必要な方を冷静にお考えになり、確かな判断と必要書類の万全な準備で、信頼される消費者としてカードローンを困った時に利用できる状況にしておきたいものですね。

【参考ページはこちら】
カードローン申込みの必要書類を教えて!

新着記事
ページトップへ