たくさん借りたい！プロミスで増額する方法はあるの？

「今月は既にいっぱいまで借りているんだけど、急な出費でさらにお金が必要になってしまった」ということ、ありますよね。

また、「急に病気や手術で入院することになってしまい、大きな金額が必要になった」ということや「カードローンを契約したのは良いけど、予想より利用限度額が低くて足りなかった…」

などなど、利用限度額以上の金額が急に必要になってしまったり、足りなくなってしまうことって、色々とあるものです。

そんな場合に、契約の利用限度額を増額することはできるのでしょうか？今回はプロミスの場合で調査してみましょう。

プロミスで利用限度額を増額する方法はあるの？

プロミスと言えば、CMなどでもお馴染みの、有名な消費者金融業者ですね。カードローンの申込者数も常にランキング上位にあり、人気も高い会社です。
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さて、そんなプロミスで、利用限度額を増額する方法ですが、ちゃんとあります！

ですが、契約時のものとは別に、新たな審査が必要になるようです。まずは、プロミスのコールセンターへ問い合わせるか、インターネット会員サービスへログインしましょう。

その後、コールセンターでは「利用限度額の増額申し込みをしたい」と伝えます。インターネットなら「限度額変更申し込み」という選択があるので、そこから申し込みを行います。

そうしましたら、希望の利用限度額と、あなたの連絡先となる住所などを入力、電話番号などの入力をして、申し込みは完了となります。

即日から数日の後、プロミスの方から電話で連絡があります。それから必要な手続きなどの説明があり、増額した利用限度額での利用が可能となります。

利用限度額の変更申し込みは、とくに何の問題もなく手続きが済めば、インターネットからの申し込みがスムーズで、店舗への来店も不要なのでとても簡単にできます。

また、申し込みの当日中に、利用限度額の変更手続きを完了させることも、場合によっては可能ですよ。

新たに審査ってどんなことを調べるの？

さて、別途の審査とは、どのようなものがあるのでしょうか？それには、以下のようなものがあるようです。

その他、増やしたい利用限度額が５０万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要になります。

さらに、増やしたい利用限度額と、他の消費者金融機関で借入している残高の合計が１００万円を超える方も、収入証明書類の提出が必要です。

この収入証明書類とは、「源泉徴収票」や「確定申告書」、「間近２ヶ月分の給与明細書と１年分の賞与明細書」などから、最新のものがいずれか一点必要です。

しかし、増やすのにも限度額があります。それは、平成２２年の６月から実施が決まった、貸金業法の中の「総量規制」という規制です。

この規制とは、「年収の１／３以上の借入はできませんよ」という決まりです。

一昔前、「色々なところでお金を借り過ぎて、返し切れない」といった多重債務者が社会問題となった時期があり、その頃に設定がされました。

これは、個人が消費者金融機関からお金を借りる際に適用される規制です。銀行から借入をする場合や、法人名義での借入は対象外とされます。

また、住宅ローンやマイカーローンなど、金利が低く、長期間に渡って返済するものなども適用対象外とされます。

利用限度額を増額するのには半年以上の優良な利用実績が必要

つまり、これまでのことをまとめると、「利用限度額は最高でも、自分の年収の１／３までの金額までしか上げられない」ということです。

それと、利用限度額を増額するためには、「最低でも６ヶ月以上の、優良な利用実績が必要となる」というわけです。

優良な利用実績、というのは上記に説明したように、「最低でも６ヶ月から１年以上は、遅延もなく順調に返済をしてきたか？」ということですね。

また、「最初の契約時に比べて収入が増えているか？」ということや、「他社で借りたり、プロミス、または他社の返済を滞らせたりしていないか？」などです。

利用限度額の増額は、もしかしたら、あなたの利用状況によっては難しい場合もあります。

さらには、「増額の審査を受けたのに、減額されてしまった」ということも起こりえます。

それは、契約時に比べてあなたの収入が減っている場合や、他社での借入が増えていたり、返済を滞らせている場合です。

このような時は、利用限度額が減額されてしまう可能性があります。

「確実に自分は優良な利用者だ！」という自信がない限り、プロミス側から「増額しませんか？」という誘いが来るまでは、増額の相談は控えた方が良いのかもしれません。

増額が無理なら、他社で借りるという手もある

さて、「それでは６ヶ月間、きちんと滞りなく返済しながら、利用限度額の増額ができる時期まで待つよ」という方は、それで良いと思います。

しかし「急いでるしそんなに待てない、自分は優良な利用者である！という自信もないよ！」という方もいらっしゃるでしょう。

そのような方には、６ヶ月間待つよりも、他社で新たに借りる方が、簡単に借りられておすすめかもしれません。

「えっ？さっきの総量規制っていうのは？」と思われましたか？…総量規制は、銀行などからの借入には適用されません。

つまり、銀行系のカードローンなどを選んで上手に借りれば、今以上の借入は十分可能ということなのです。

総量規制外の銀行系のカードローンには、以下のようなところが挙げられます。

• みずほ銀行カードローン
• 三井住友銀行カードローン
• 東京三菱UFJ銀行カードローン
• オリックス銀行カードローン
• 楽天銀行カードローン
• 新生銀行カードローン
• ジャパンネット銀行カードローン、など

これらは、審査時間や融資までのスピードも最短では即日、というところもあり、急いでいる方にもたいへんおすすめです。

また、その銀行に口座を作らなくても借りられる場合も多いです。無駄な口座を作らなくても良いうえに、時間短縮にもなり嬉しいですね。

その他、入会金や年会費が無料なことや、コンビニなどのATMから２４時間３６５日、好きな時に引き出したり返済したりできる点もとても便利です。

また、金額によっては「１８０日間無利息融資」を行っている場合や、３０日間無利息サービスなどを実施しているところもあるので「短期間だけ、ちょっとだけ借りたい」という方にもとても便利です。

利用限度額の増額を待つか、それとも銀行系のカードローンを選択するか、あなたに合った方法でお金を手に入れましょう。

【参考ページはこちら】
プロミスは三井住友銀行と提携してるの？